「温泉巡りをしよう!」
「ついでに美味しいものを食べてこよう!」

というコンセプトのもと、前に勤めていた会社の人たちとちょっとした集まりを作りました。
子どもが生まれて、ますます家族活動の色が濃くなってきました。
このページでは、その活動の軌跡を書こうかと思います。

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都道府県国別行ったことのある温泉(銭湯等)リスト


2016年2月28日(日)の活動
行先:湯ったり〜な昼神(長野県下伊那郡阿智村)
魅食:セルフレストランのトン汁定食
雑感:スキーのついででしたが、行ってきたので記録。初「昼神温泉」です。中央道を走るとき、いつも気になっていた温泉。朝、7時前に家を出発。東海環状自動車道から中央自動車道に入り、恵那峡サービスエリアで朝食調達、園原インターチェンジで降りて「あららぎ高原スキー場」を目指します。8時半過ぎに到着、意外と近いです。子供のスキー教室の予約をして、子供のスキーセットをレンタル(親はナシ)、スノーランドの入場券を買ってスノーランドへ。動くスノーベルトがあって、子供と一緒に上まで行き、子供が滑るのを見てました。前に教室で習ったことを忘れていなかったようで、それなりに滑れていました。スキー教室の時間になったので、下の方で待っていたら、先生がなかなか来ない、そのうち、スノーランドの係の人から、受付に集まるのでは、と言われて、向かおうとしたら、先生とほかの生徒さんたちがやって来ました。受付前で準備運動をしてから来た、とのこと。話を聞いてませんでした、ゴメンナサイ。気を取り直して、スキー教室、子供は先生に言われたように取り組んでいるように見えます。それなりに滑れてます。一回だけコケましたが(初コケ)、先生に励まされ、自分で板を外して立ち上がり、また板を付けて滑ってました。エライエライ。時間となり、先生にお礼を言って昼食へ。時期が遅めなんでしょうか、すいててすぐに座れました。トン汁定食、うまかったです。魅食。午後は、レンタル返却の時間もあるので、スノーランドで少し滑ってスキーセットを返しました。そこからは、持参のソリで少し遊んで、スキー場をあとにしました。さて、いよいよ温泉です。スキー場へ行く途中に目をつけていた「湯ったり〜な昼神」に行ってみます。食事もできるようになっている施設、新しめな感じです。入館料に入浴料が含まれており、大人600円、保育園児の子供は無料だったかな、スキー場のウェブサイトの周辺施設情報より100円高くなっていました。貴重品は、男女風呂に別れる前にコイン返却式ロッカーに預けることになっています。そのため、脱衣場は、棚にカゴがあるだけ。妻と入る、と言っていた子供、直前で気が変わったのか自分と一緒に男湯に行きました。脱衣場にあった足裏マッサージ器に激しく気を取られている模様。風呂出てからね、とうながし、浴場へ。身障者用も兼ねたシャワーが2つ、ほかと離れたところにあったので、周りに迷惑がかからなくていいや、と思い、子供と2人で使いました。ほかのシャワーは、6つくらいあったかな。備え付けは、リンスインシャンプーとボディソープ。子供は持参の全身シャンプーで洗って内湯へ。ぬるっとしたお湯です。飲泉できるところがあり、とりあえず飲んでみます。まー、おいしくはないですね。そのまま湯船に流れ込んでいるので、源泉温度は高めとみた(あとから効能表を見たら、47度でした)。内湯には、ジャグジー、打たせ湯、寝湯などがあります。座湯という打たせ湯みたいなものもありましたが、上からお湯が出てませんでした。この座湯と寝湯の間に、傾斜付きの波形の仕切りがあるのですが、子供が滑り台と勘違いしていました。かわいい。あったまったら、露天へ。広めの岩風呂、風はひんやりで気持ちいい。程よくつかり、出ました。服を着たら、約束どおり足裏マッサージどうぞ、と子供に言ってみたんですが、やらなかったです。脱衣場を出ると、ちょうど妻も出たところでした。子供の希望で、カップの飲み物を買い、話をしていると、女湯には、外に壷湯があったそう。あとでウェブサイトを確認してみると、確かにありました。日替わりで男湯と女湯を入れ替えるようで、次は壷湯に入ってみたいなぁ。お土産を買って外へ、高速道路に乗って家を目指します。途中、行きにも寄った、恵那峡サービスエリアに寄ります。スターバックスがあるというので入ってみました。お客さんがいっぱいでしたが、何とか席を確保、まったりできて、いいオヤツ休憩です。サービスエリアを出発、まだ明るいうちに帰宅、多少朝が早いですが、充実した1日を過ごしてまだ余裕があるって嬉しい。もう一回くらいスキーには行きたいですが、あたたかくなってきてるから、ちょっと厳しいかな…(アララギ高原スキー場は、3月8日にクローズしてました。ギリギリでした)(3/22記)

2016年1月29日(金)から30日(土)の活動
行先:滝亭(石川県金沢市)
魅食:つば甚の昼食、和乃食はねやのカニ料理
雑感:去年もこの時期にあった社員旅行、今年は金沢です。名古屋から、どうアプローチするのかな、と思っていたら、特急しらさぎでした。なんとグリーン車。個人では、たぶんグリーン車なんて乗ったことないです。発車時刻が7時50分なので、それに間に合うように、最寄り駅を6時半のミュースカイで出発。それに間に合うために、家を6時に出ました。早っ。名古屋駅のホームで、同僚たちと合流、岐阜に住んでいる人は、岐阜駅から乗車。切符の入った定期入れを直前になくしたようで、自腹でグリーン車かよ〜、と泣きそうでした。途中、米原駅でスイッチバック、各自座席の向きを変えます。金沢駅には、およそ3時間で到着。ずっとQSLカードを書いていたので、暇ではなかったのですが、時間がかかったなぁ、という印象です。金沢駅で、東京本社の人たちと大阪支社の人たちと合流。バスで移動。まずは、昼食、老舗の「つば甚」で加賀会席料理。どれも美味しいです。乾杯が盃に一口の日本酒、金沢の乾杯は、条例だか慣例だかで、日本酒なんだとか。ほんまかいな。で、そのあとビール(エビス)を飲み始めたんですが、乾杯の日本酒が気になり、途中から飲み始めました。近くの人と分けたり、違う種類をもらったり、熱燗を頼んだりして、結構飲みました。ほろ酔いで出発、予定では、茶屋街を散策でしたが、あいにくの雨、宿に直行となりました。途中の道で、狭いうえに道路脇の雪が邪魔で曲がれないところがありましたが、近くの人が除雪機を出してくれて、何とか宿に到着。予定より早めに着いたので、ゆっくりする時間がたくさんあります。離れを貸切とのことで、ほかのお客さんに気兼ねすることもなし。まずは、お風呂。大浴場は、内湯と露天風呂。洗い場は、10くらいはあったかな、シャワーを引っ掛けるところが低く、使いづらかったです。体を洗って、湯船へ。内湯で少し温まり、露天風呂へ。熱いです。でも、腰かけるところがあって、割と長く入っていられました。上がって、体を拭いていると、ん?何だか消毒臭い…。入っているときは気にならなかったのですが、出ると気になりました。何でしょう、もしかして、バスタオルの消毒?まぁいいや、部屋に戻って、まだ夕食まで時間があるので、ラウンジでコーヒーを飲みます。特に誰かと話すわけでもなかったのですが、聞こえてくる会話を楽しんでいました。時間になり、夕食。基本的に美味しいのですが、やはり昼食と比べてしまうと、ちょっと…という感想です。去年の宿もそうでしたが、何だかせわしないんですよね。団体客に慣れていないのでしょうか…。ゆっくり食べて、また日本酒飲んだり焼酎飲んだり、いい気分で部屋へ。このあと、どうしたっけ、よく覚えてないなぁ、またラウンジでコーヒーでも飲んでたかな、カモミールティーでも飲んでたかな、とにかく、11時くらいには布団に入った気がします。同室の名古屋の同僚と東京の人と、布団に入ってから会話した記憶がなく、すぐに寝たようです。で、4時頃だったかな、東京の人のいびきで目が覚めました。トイレに起きて、もうちょっと寝ようとしましたが、名古屋の同僚のいびきも加わり、なかなか眠れず。自律神経を整える音楽を携帯で流しながら、何となく少しは眠れたようです。6時の目覚ましで起床、用意を整え、メールもチェックし、ギリギリまで寝ていた東京の人を起こして朝食へ。ちなみに、東京の人は、別の部屋で3時まで飲んでいて、それから風呂に行き、4時頃部屋に戻ったそうです。すぐにいびきをかき始め、それで目が覚めたんでしょう。まぁ、それはさておき、程よい量の朝食を、30分もかからず平らげ、部屋へ。歯を磨いて、準備をしたら、またラウンジへ。家にいたら、こんなにのんびりできないので、ゆったりした非日常を堪能しました。出発前に家のお土産を買い、バスへ。雨は降ってないようです。午前中は、昨日行けなかった茶屋街へ。もともとの予定であった、市場へ行く人と、半々くらいでしょうか。自分は茶屋街へ出かけました。先にもらっていた地図で、見晴らしの良い場所があるというので、まずはそこを目標に歩きます。微妙に迷いながら到着。真言宗のお寺の境内のようで、ミニ四国八十八か所がありました。ただ、残念なのが、札番号が削られていたり、壊されていたりする石像が結構ありました。眺めは、というと、茶屋街らしき場所はわかるのですが、いまいちピンときません。一応写真は撮りましたが。そのあと、卯辰山方面へもう少し歩き、菖蒲園でトイレ休憩。三社の看板がありましたが、ボチボチ集合時間が近づきつつあったので、山を下り、天狗橋に出ました。川沿いの道を歩き、梅の橋へ、結婚式前撮影でしょうか、着物のカップルが写真を撮ってもらってました。その脇を通り、向こう岸へ、また川沿いの道を歩き、主計茶屋街へ、あとからバスガイドさんから聞いた話ですが、映画「まいこはーん」の撮影は、ここで行われたそうです。中の橋から、集合場所へ戻ります。少し待っているとバス到着、乗り込んで、昼食の「和乃食はねや」へ。ひたすら、カニ、蟹、かにづくし。たぶん食べきれない、と思い、途中で出てきた、一杯丸ごとカニ蒸しは、持ち帰りすることにしました。おかげで、最後まで楽しく食べることができました。普段、話せない東京の人や、大阪の人と、たくさんしゃべることができました。もちろん、帰宅時に車を運転しないといけないので、飲むのはノンアルコールビールやお茶。最後に、コースにはないフルーツ盛り合わせを近くに座っている人たちで頼んで、メロンをいただきました。満足満足で店を出て、またバスで移動。最後の観光地は、兼六園。ここでは、協力隊の同期隊員と会う約束。少し早めに着いていたようで、待たせてしまいました。Kさん、お久しぶり。10年ぶりです。思わずハグ。変わってないなぁ。2006年の5月の連休に何泊かで遊びに来て以来。兼六園には入らず、カフェで想い出話に花を咲かせてました。途中から、東京本社の人たちが隣りのテーブルに来ました。別に怪しい関係じゃないですよ(笑)。店を出て、入ってないけど「兼六園」の看板の前で記念撮影。フェイスブックにアップするとKさんは言ってました。自分はアカウントを持っていないので、誰か見てください。お土産をいっぱいもらってバスへ。今度は岐阜にも来てくださいね〜。バスはそのあと金沢駅へ。楽しかった旅も終わり。来れなかった同僚氏へのお土産を買い、家族へのお土産も買い足してホームへ。帰りも特急しらさぎのグリーン車。贅沢。そんなわけで、この手記は、帰りのグリーン車で書きました。珍しく、素早い行動。想い出がホットな内に。ここ最近、仕事に忙殺されていて、ウェブサイトの更新も滞っていましたが、Kさんに会ったあと、10年前の温泉巡りの記録を振り返り、やっぱり書くのっていいよな、と思い直し、書きました。ちなみに、趣味である無線も、11月から全くやってません。これも、仕事が引き金といえば引き金ですが、こちらは、自分が無線をやると、育児を含め、何だか家族関係がぎくしゃくしていたので、いっそやめてみるか、と思い至ったからです。12月の車検の際、車に付けたアンテナも無線機も全部外してそのまま。当面、再開はしないつもりです。あ、一回だけ、実家で記念局を運用したっけ。でも、個人コールじゃないし。というわけで、書きなぐりついでに、余計なことも書きました。読み流してください。次は、いつ温泉に行けるかな。(1/30記)


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