仮称温泉愛好会+魅食倶楽部 2006年の活動


2006年12月30日(土)の活動
行先:岐阜県下呂市湯之島894-2 クアガーデン露天風呂 0576-24-1182
源泉名:下呂温泉集中管理源泉 混合泉
湧出形態:動力揚湯
泉温・湧出量:55.0℃(配湯温度)・毎分2300リットル(合計)
源泉所在地:岐阜県下呂市湯之島字下屋敷394-3(湯之島ポンプ所)
泉質名:アルカリ性単純温泉(pH8.9)
給排湯:循環装置あり・放流一部循環濾過式(露天風呂)、循環装置なし・完全放流式(滝湯)
加水・加温:加水・加温あり(露天風呂)、加水あり・加温なし(滝湯)
添加:入浴剤なし・消毒あり(露天風呂)、入浴剤・消毒なし(滝湯)
適応症(浴用):神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え性、疲労回復、病後回復期、健康増進
営業時間:8:00〜21:00(7/21〜8/31は8:00〜22:00) 木曜定休
料金:大人 600円 小学生 400円 幼児 200円
魅食:喫茶・軽食コーナー「ひすい」の飛騨牛朴葉味噌、下呂麦酒、星の宿
雑感:ブルガリアにいる時と、歩き遍路をしている時に、お世話になった人が香川から来たので、連れて行きました。前日の早朝に雪が少し降ったので、いつも乗っているノーマルタイヤしかない車では危ないと思ったので、スタッドレスタイヤをはいている車を持っている妹に車を出してもらいました。最初は、某水曜どうでしょうで出演陣が泊まったらしい「川上屋」に行ってみましたが、この日は日帰り入浴不可とのこと、来た道を戻る途中に看板を見た「クアガーデン露天風呂」に行ってみることにしました。河原の駐車場らしきところに車をとめ、建物に入ります。階段を上がり、フロントへ。下足箱は、100円で鍵がかかるものと、鍵のないものがあります。券売機で券を買い、受付に出します。いくらか忘れましたが、タオルもあるようです。脱衣所には、100円で鍵がかかるロッカーと、鍵のないものがあります。服を脱ぎ、階段を下りて風呂場に向かいます。扉を開けると、露天風呂しかありません。店の名前に偽りなし。大浴槽、打たせ湯、三温の湯、箱蒸しがあります。大浴槽は、ジェットが2つある浴槽と、泡沫浴ができる浴槽と、半洞窟湯がつながったものです。ジェットがある浴槽に湯口があり、かなり熱めの湯が出ています。当然この浴槽が一番熱いです。三温の湯は、丸風呂が3つ並んでいて、それぞれ温度が違います。が、一番冷たいもの以外は、湯量がえらく少なかったです。箱蒸しは、一人用サウナボックスのようなものです。蒸気が出ている箱に、顔だけ出して入るようになっています。これが、なかなかに気持ちよかったです。顔は冷たい風にさらされているけど、首から下はホット。かなり長い時間入っていられそうな感じです。シャワーは、確か6つ、リンスインシャンプーとボディーソープは備え付けられています。このシャワーコーナー、冬の間限定でしょうか、ビニールのカーテンで、一応風にさらされないようにしてありました。全部露天であるがゆえ、外気温と湯温の差がかなりあり、体がその温度差についてゆかれない人にとっては、ちときつい温泉かも、と思いました。風呂を出て、休憩室へ。和室なので、畳の上でゴロゴロできます。ちょうど昼食の時間だったので、階段を上がり、食事処へ。飛騨牛が美味かったので、魅食にしておきました。空腹が満たされたところで出発、縄文公園の近くの、歩行者専用の縄文橋から温泉街を眺め、駅の近くの店で土産を買いました。この店で入手した地ビール「下呂麦酒」と日本酒「星の宿」、家で飲んでみましたが、美味しかったですねぇ。というわけで、魅食にしておきました。来月は、会社の新年会で一泊するはず、違う場所のレポートができると思います。お楽しみに〜。

2006年8月18日(金)の活動
行先:北海道札幌市南区定山渓温泉西4丁目340 定山渓ホテル
源泉名:定山渓温泉第23号源泉
泉質:ナトリウム塩化物泉(中性低張性高温泉)
泉温:摂氏78.4度(気温26.0度)
適応症(浴用):神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔疾、慢性消火器病、慢性皮膚病、病後回復期、疲労回復、健康増進、虚弱児童、慢性婦人病、冷え性、きりきず
魅食:北海道限定ガラナ飲料
雑感:北海道旅行中に泊まったところです。なので、日帰り入浴が可能かどうか、可能なら料金や時間など、その辺が不明です。お風呂は、大浴場と中浴場の2つがあります。時間で、男女入れ替え制です。自分が入った時は、ちょうど大浴場が男湯でした。宿のパンフレットに書いてあるんですが、大浴場は800坪あるそうです。とにかく、広い。脱衣所も、それに合わせて、広いです。ロッカーは鍵がかかります。貴重品は、フロントに預けることができます。風呂場に1歩足を踏み入れると、とりあえず広さに呆然とします。湯煙で、向こうの壁が見えないんですよ。内湯は、かけ湯、大浴槽、ひょうたん風呂、源泉風呂、浅風呂(ぬるめの湯)、丸風呂、寝風呂、ミストサウナ、水風呂、そしてプール。泳げるプールがあるんですよ。外湯は、岩風呂の露天風呂。シャワーは、壁固定でないものが、多分25個くらい、風呂場の隅2ヵ所に設置されています。決して少なくはない数なのに、風呂場が異常に広いので、随分小ぢんまりして見えます。シャンプー、リンス(リンスインシャンプーだったかな)、ボディソープ、石鹸等は備え付けられています。各浴槽は、浅風呂・水風呂・プールを除いて、41〜42度の表示があり、実際に熱いです。風呂場の中の空気が結構熱いので、長くは入ってられないと思います。ミストサウナは、とっても熱いです。呼吸をすると、肺が熱くなるのがわかります。2分と入ってられませんでした。プールは、かなり気持ちよく泳ぐことができます。ミストサウナに入ってから、ちょっと泳いでみました。素っ裸で泳ぐのって、気持ち良いですねぇ。風呂を出てから、炭酸のガラナ飲料を飲みました。水分・糖分補給、うーん、うまい。中浴場は、入った妹の感想を聞く限り、あえて入らなくてもいいかな、と思ったので、入ってません。そんなわけで、前の会社にいた頃、出張で札幌に行って、行こうと思って雪で断念した定山渓、リベンジです。

2006年7月9日(日)の活動
行先:岐阜県可児郡御嵩町 バーデン八千代
源泉名:八千代温泉
温泉の泉質:単純硫黄泉
温泉の温度:湧出地・摂氏20度(気温摂氏31.2度)/利用の場所・摂氏42度
加水:なし
加温:源泉が摂氏20度であるため加温
循環:衛生管理の為、ろ過機にて循環
消毒:衛生管理の為、塩素系消毒剤を利用
浴用の適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病
入浴時間:10:00〜23:00(日曜日の営業時間)
料金:1000円(日曜日の料金)
魅食:ビタヨーグル
雑感:珍しくお客さんが来てくれたので、近場の温泉に行ってきました。家から車で15分くらいでしょうか、美濃加茂市と可児市にはさまれたところにある温泉です。駐車場は広いです。建物に入り、左手に靴箱があります。無料で鍵がかかるものと鍵がないものがあります。フロントは、入って右側、券売機はなく、直接料金を支払います。脱衣所のロッカーの鍵と、タオル・バスタオル・浴衣が入った袋を受け取ります。風呂場は、フロントの右の通路を少し進み、手前が男湯、奥が女湯です。脱衣所は、めちゃめちゃクーラーが効いてます。洗面台には、ドライヤーが1つありました。くしも、消毒済みのものが利用可能のようです。ロッカーに荷物と服を放り込み、風呂場へ。シャワーは、壁固定でないものが13個、リンスインシャンプーとボディーソープ・石鹸は備え付けられています。入ってすぐ右手に、掛け湯があり、その隣りにはサウナ(約95度、テレビ有り)の入口があります。内湯は、大浴槽、ジャグジー、ジェット風呂(3つ)、水風呂。露天風呂は、岩風呂風の浴槽です。露天風呂には、蛇口があり、どうやら源泉が出ているようです。コップがあったので、試しに少し飲んでみました。匂いは硫黄、色は白濁、味は微妙です。露天風呂の横には、椅子2つと、横になれるリクライニングシートみたいなもの(マットが敷いてある)が2つあり、ここでクールダウンできます。割と広々とした風呂場に、充実した貸し出し物類、休日料金で高くはなっているものの(平日は確か700円)、妥当な金額ではないでしょうか。ちなみに、自分たちは行かなかったんですが、フロントの奥には、食事処があるようです。2階はマッサージなどの場なんでしょうか、借りた浴衣でこれらの場所へ行って、また風呂に入って、というスタイルも可能のようです。風呂上りには、恒例の冷たい飲み物、自動販売機もありますが、やっぱりビンの飲み物でしょう。昔懐かしい乳酸菌飲料「ビタヨーグル」を飲みました。帰り際、フロントの人が「気をつけて」と声を掛けてくれました。ちょっとしたことですけど、この心遣いが嬉しいですね。以上、行く先々で雨に降られたプチ観光の1つとして行ってきた温泉のレポートでした。

2006年5月13日(土)の活動
行先:新・湯の山温泉 グリーンホテルの日帰り入浴(みどりの湯[ひすいの湯・なごみの湯])
源泉名:新湯の山温泉3号泉 みどりの湯
湧出形態:動力揚湯
泉温・湧出量:45.6℃(気温10.9℃) 使用位置45.6℃ 毎分580リットル、1日1000トン(地下1,300mから湧き出している)
源泉所在地:三重県三重郡菰野町大字千草字西江野7054-173
泉質名:アルカリ性単純温泉
掲示用泉質名:単純温泉(pH8.6)
性状:緑色をおびた微白濁、微硫化水素臭、アルカリ味
循環装置:放流一部循環流過式(大浴場、露天風呂)、完全放流式(源泉風呂)
加水:なし(大浴場、露天風呂、源泉風呂)
加温:熱交換(大浴場、露天風呂)、なし(源泉風呂)
新湯注入量・温度:毎分63リットル(大浴場)、69リットル(露天風呂)・45.0℃
浴槽温度:41.0℃(大浴槽)、42.0℃(露天風呂)
入替頻度:7日に1回
入浴剤:なし
消毒:塩素系薬剤使用
ラドン(Rn含有量):18.8×10^-10 Ci/kg(5.17 ME/kg)
一般的適応症(浴用):神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、動脈硬化、皮膚病、外傷性障害の後療法、痔疾患、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、特に美容・肌がきれいになると好評です
入浴時間:10:00〜17:00(木曜日休み)
料金:650円
魅食:風呂上りのレディーボーデン1口アイス(ピノみたいなやつ)と、四日市で食べたひつまぶしと肝焼き
雑感:桑名市博物館へ「桑名の千羽鶴」を見に行った後、津在住の弟と四日市で落ち合い、行ってみたところです。近鉄湯の山温泉駅から、徒歩10〜15分です。歩道がない道を歩くので、車に注意が必要です。ホテルに入って、フロントで入浴券を買います。風呂場は、建物の一番奥らしく、結構歩きます。椅子とテーブル、飲み物とアイスの自動販売機、脱衣所ロッカー用の両替機が置いてあるロビーを挟んで、男湯と女湯の入口があります。靴箱は、鍵がかかるもの(無料)と、そうでないものがあります。脱衣所の入口には、貴重品ロッカーがあります。脱衣所にも、鍵のかかるロッカー(100円預り返却式)があるので、特に使うことないかも知れません。脱衣所には、ドライヤーが備え付けられています。浴槽は、露天風呂、大浴槽(内湯)、源泉風呂(内湯)の3つです。露天風呂へは、10mくらいの石畳の道を下ります。雨の日は、番傘を利用できます。広々とした岩風呂風仕立てです。屋根が無く、開放感がありますが、その分、木の枝やら花びらやらが湯に浮き沈みしています。大浴槽の一角には、ジェットが3つくらいあります。1つにつき、4ヵ所噴出のようです(自分は試してない、弟談)。源泉風呂は、やや狭く、岩風呂風仕立てです。湯温は、源泉>露天>大浴槽だと思います。緑色の濃さは、露天>大浴槽>源泉だったと思います。シャワーは全部で18個、内2つは立浴用、5つは隣りとの仕切りがあります。リンスインシャンプーとボディーソープは、備え付けられています。施設や宿泊料金を考えると、この日帰り入浴の料金は安いと思います。フロントがあるロビーには、土産売り場もあります。ホテルの近くには、ロープウェイで行く御在所岳や蒼滝といった観光名所もあります。帰りには、四日市で途中下車して、久し振りにうなぎを食べました。四日市は、県庁所在地である津より大きな町だそうで、駅前は賑やかでした。以上、雨の中行ってきた温泉のレポートでした。

2006年5月5日(金)の活動
行先:粟津温泉 総湯
源泉名:粟津温泉(総湯温泉)
湧出地:石川県小松市粟津町ワ35番地
泉温:40.9℃(気温18.0℃)
湧出量:8.6l/min(動力)
知覚試験:無色澄明、無味無臭
pH値:7.3(ガラス電極法)
ラドン(Rn)含有量:0.14×10^-10 Ci/kg (0.04 M・E/kg)
泉質:ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉(低張性中性温泉)
浴用の適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症
飲用の適応症:慢性消火器病、慢性便秘、慢性胆嚢炎、胆石症、肥満症、糖尿病、通風
営業時間(時間厳守):8:00〜22:00
料金:350円
魅食:風呂上りのゴマオレ、バナナ豆乳、温泉たまご
雑感:金沢周辺の温泉第3弾です。まさに大衆浴場です。ちょっと離れたところにある公園の駐車場に車をとめて歩きます。鍵のない靴箱に靴を入れ、券売機で入浴券を買い、店の人に手渡し。番台のようなところもありましたが、手渡し。脱衣所は、覗こうと思えばいくらでも覗けるようなつくり(男湯)になっています。ロッカーは、鍵がかかるもの(無料)とそうでないものがあります。扇風機があったんですが、どうやら有料のようでした。風呂は内湯が1つのみ、かなり熱め、微妙な高さ・位置のジェットがいくつかついています。半分くらいは浅くなっているので、半身浴はしやすいです。その浴槽の角に、飲湯コーナーがあります。ほぼ無味です。シャワーは16個くらい、全て壁面固定です。シャンプーや石鹸などは、備え付けられていません。待合所は、小ぢんまりとしていて、地元の人たちの井戸端会議の場になっているようでした。温泉たまごを売っているほか、飲み物の自動販売機があります。熱いお湯で、体内の水分をかなり消耗しているような気がしたので、紙パックの飲み物2つ買いました。連れてってくれたKさんが、温泉たまごを買い、後で分けてくれました。美味かったです。

2006年5月4日(木)の活動
行先:石川県野々市町 オータム天然温泉 しあわせの湯
泉温:45.0℃
泉質:ナトリウム−塩化物泉(旧称 食塩泉)
適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
料金:大人500円
魅食:風呂上りのコーヒー牛乳
雑感:金沢周辺の温泉第2弾です。いわゆるスーパー銭湯のような感じのところです。100円預り返却靴箱に靴を入れ、階段を上がります。券売機で入泉券購入、タオルなどもここで買えます。受付に渡して脱衣所へ、ここも100円預り返却ロッカーです。風呂は、露天、打たせ湯(ボタンを押すと一定時間出る)、大浴槽(バイブラ、ジェットが確かついてた)、高温サウナ(約100℃)、冷凍庫(水風呂の代わりだと思われる、ひんやりして気持ちいい)、シャワーは数えるのが面倒になるくらいありました。ただし、壁面固定です。これらとは別に、出入り口に、全方向から浴びられるシャワー(ボタンを押すと一定時間出る)があります。同じく出入口に、かけ湯と飲湯があります。泉質どおり、味はしょっぱいです。シャンプーや石鹸は、一緒に行ったIさんによると、隅の方のわかり辛いところに置いてあったそうですが、自分は気がつきませんでした。受付を出たところの待合所は広く、軽食もとれます。ただし、時間が遅いと店は閉まります。自動販売機は使えるので、コーヒー牛乳などを買うことはできます。風呂上りの冷たい飲み物って、なんであんなに美味いんでしょうねぇ。

2006年5月3日(水)の活動
行先:石川県金沢市 金城温泉
源泉名:金城温泉(1号源泉)
源泉所在地:金沢市赤土町1-100-2
泉質:ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉
適応症:創傷および火傷、皮膚掻摩症および角化症、リウマチ性疾患、運動器障害、慢性湿疹、虚弱児童、女性性器慢性炎症、卵巣機能不全症、子宮発育不全症および月経障害、更年期障害
飲用の適応症:慢性消化器疾患、慢性肝・胆道疾患、慢性尿路疾患、じん麻疹、慢性便秘
泉温:38.0℃(気温25.2℃)
pH値:8.1
加温:源泉そのまま(大浴槽)、加温設定(バイブラ・ジェット浴槽)
循環濾過:掛け流し(大浴槽)、装置使用(バイブラ・ジェット浴槽)
消毒処理:塩素系薬剤使用(大浴槽、バイブラ・ジェット浴槽)
使用位置:約38℃前後(大浴槽)、約42℃前後(バイブラ・ジェット浴槽)
料金:大人350円、中人(小学生)130円、小人(5歳未満)50円、サウナ(入浴料含む)520円(タオル160円、小型石鹸30円、シャンプー小30円、小型リンス30円、小型ビオレ50円)
営業時間:平日8:30〜23:00、日曜5:00〜23:00、定休日 火曜日
魅食:風呂上りのアイス(チェリオ チョコバナナ)
雑感:連休中に金沢へ遊びに行き、連れて行ってもらった温泉です。ちょっと大きめの銭湯のような建物ですが、天然温泉です。無料の鍵がかかる靴箱(鍵がないものもある)に靴を入れ、券売機でチケットを買い、番台のおばちゃんに出します。入浴券だけでなく、タオルなどののチケットも、ここで出します。脱衣所のロッカーも、鍵がかかるものとそうでないものがあります。鍵付きのものは、100円預り返却方式です。風呂場は広く、脱衣所と同じ階に内湯、階段を上がると露天風呂があります。どのお湯も、黒いです。内湯は、大浴槽、バイブラ浴槽、ジェット浴槽、足踏み付きの浅い足湯、打たせ湯、水風呂です。循環などについては、前述の通りです。露天は、10人入れるか入れないかくらいの大きさ、排水口があったので、おそらく循環です。シャワーは12個、蛇口だけのものも12個、シャンプーや石鹸の備え付けはありません。サウナもありましあたが、別料金なので入りませんでした。水風呂は、クールダウンのために使わせてもらいました。飲湯は、どこでできるのか、わかりませんでした。番台の外の待合場所には椅子があり、飲み物やアイスなどを買うことができます。大衆浴場のような雰囲気なのに温泉、というちょっと得した感じのところでした。

2006年4月25日(火)の活動
行先:徳島県鳴門市 RENAISSANCE NARUTO RESORTの8階展望台浴場
泉質:ナトリウム−塩化物温泉
魅食:徳島ラーメン(バラ肉玉子ラーメンだっけ)
雑感:結願祝い、ということで、Eさんに連れて行ってもらいました。リゾートホテルの展望風呂。Eさんの優待券で入ったので、料金はわかりません。高級ホテルだけあって、きれいです。脱衣所入口の下足箱に靴を入れます。無料で鍵がかかるロッカー、扇風機がいくつか回っていて、涼しいです。ドライヤーをはじめ、アメニティグッズは一通りそろっています。タオルに至るまで、全て無料です。風呂場は、大き目の円形内湯が2つ、水路でつながっているので、温度は同じです。全面ガラス張りの窓から、瀬戸内海が見えます。シャワーは12個、シャンプー、リンス、ボディーソープ、石鹸、全て備え付けられています。やや小さめのサウナ有り(約100℃)、水風呂はありませんが、立って浴びる水シャワーが2つあります。いつも通り、頭と体を洗って湯に入り、ツボマッサージをし、サウナに入って5分間、水シャワーを浴びて、再度湯に入って、水を浴びて出ようとしたら、背中一面に墨を入れた人たちが入ってきました。入場制限はしてないようです。風呂を出て、ラーメンを食べに行きました。細くて縮れていない麺、徳島ラーメン、美味いです。

2006年4月24日(月)の活動
行先:徳島県阿波市 金清温泉 白鳥荘
源泉名:金清温泉
泉温:17.7℃(気温 18.0℃)
入浴料:大人300円(中学生以上)、小人150円(小学生以下)
魅食:風呂上りの夕食後のアイスクリーム(いちご味)
雑感:遍路中に泊まった宿が温泉付きだったので、書いてみます。宿泊客としての入浴なので、日帰り入浴とは若干違う点があるかも知れませんが、悪しからず。風呂場は地下です。建物を入って左奥に入浴料を支払うところがあります。下りると、正面が休憩所、左右に男湯と女湯が分かれています。脱衣所のロッカーは、鍵がかかりません。扇風機が確か2個、涼しくて良い感じです。ドライヤーはありません。風呂は内湯のみ、熱めの広い浴槽(ジェット2個有り、打たせ湯は湯が出てなかった)と、ぬるめの狭い泡風呂の2つです。シャワーは11個、ボディソープと石鹸は備え付け有り、シャンプーやリンスは持ち込まないといけないようです。自分は、となりのおっちゃんのを借りました。泉質が不明なのですが、四国は鉱泉が多いようなので、多分ラジウム泉か何かでしょう。お湯は無色無臭です。シャンプーを借りたおっちゃんの話では、この施設は町営(今は市営なのかな)だから、料金が安い、この辺り一帯では一番良い、とのことです(方言の意訳含む)。四国88ヶ所霊場第10番の切幡寺の近くです。機会があったら、行ってみてはいかがでしょう。

2006年4月9日(日)の活動
行先:愛媛県今治市玉川町 仙遊寺 宿坊
源泉名:仙遊寺温泉
泉質:低張性アルカリ性冷鉱泉
泉温:源泉 20.2℃(気温21℃) 使用位置 42.0℃
温泉の成分:pH値 9.1 ラドン含有量 21.3×10^-10 Cl/kg(5.86M・E/kg)
適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
魅食:お寺の精進料理
雑感:たまたま泊まった宿が温泉だったシリーズ第2弾。今回はお寺の宿坊です。なので、日帰り入浴はないと思います。お風呂は2つ(観音の湯と薬師の湯)ありましたが、今回は観音の湯のみで、男女入れ替えで入ってました。人数の関係でしょう、きっと。風呂場は一般的な旅館の風呂場と大差ないでしょう。やや狭い脱衣所、内湯が1つ、シャワーは3つ、シャンプー・コンディショナー・石鹸の備え付けあり、同時に6人入浴が限度でしょう。浴槽の湯加減は丁度良いくらい、源泉が足せる蛇口がありましたが、温度が低いので、足しませんでした。たまたま一緒に入った人と話をしながら入ってましたが、じわじわと体の芯まで温まるって、いいですね。最後は、水をかぶって出ました。風呂を出てから夕食だったんですが、精進料理はヘルシーで良いですね。魅食にしておきます。

2006年4月5日(水)の活動
行先:愛媛県上浮穴郡久万高原町 国民宿舎 古岩屋荘 古岩屋温泉
源泉名:古岩屋温泉
泉質:低張性アルカリ性冷鉱泉
泉温:源泉 13.8度C(調査時における気温 11度C)
源泉の成分:pH値 8.9(ラドン(Rn)検出せず)
適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
その他:加水、加温、循環ろ過装置使用、塩素系薬剤使用
入浴時間:一般客 12時〜20時/宿泊客 12時〜22時、翌朝 6時〜8時
料金:大人 300円
魅食:風呂あがりのアクエリアス
雑感:遍路途中、泊まった宿に「天然温泉」の表記があったので、レポートしてみます。国民宿舎の2階に、お風呂があります。自分は泊り客だったので、一般客はどのような仕組みになっているのかわかりませんが、フロントでお金を払って入るのでしょう。脱衣所には、貴重品用コインロッカーがあり、鍵がかかるロッカーもいくつかあります(全部ではない)。お風呂は、室内にある岩風呂の大浴槽1つです。シャワーは6つくらいあったかな、リンスinシャンプーとボディソープは備え付けられています。まずは水で疲れた足をアイシング、髪と体を洗って岩風呂へ。ちょっと熱めのお湯ですが、躊躇なく入れる温度です。お湯は無色透明、無臭、肌に吸い付くような感じ、やわらかい感じがしました。足ツボマッサージをしていたら体が熱くなったので、風呂のふちに腰掛け、続きをしました。出る時は、水をかぶると風邪をひかない、というので、最近はそうしています。風呂上がりには、喉の渇きを潤すスポーツ飲料。ちなみに、この宿がある辺り一帯は、自然公園になっているようです。そびえ立つ岸壁が圧巻です。

2006年4月3日(月)の活動
行先:愛媛県大洲市 小彦名温泉 臥龍の湯
源泉名:小彦名温泉
泉質:低張性アルカリ性冷鉱泉
泉温:源泉 20.4℃(気温6.6℃)
温泉の成分:pH値 9.96(ラドン含有量 0.7×10^-10 Ci/kg(0.2M・E/kg))
その他:無加水、加温、循環ろ過装置使用、入浴剤不使用、塩素系薬剤にて消毒処理
営業時間:10時〜22時半(札止め21時半)
料金:大人(中学生以上)630円、タオル200円
魅食:風呂あがりの森永フルーツオレンジ乳飲料(180mlビン)、松山駅で買った(有)安岡蒲鉾(愛媛県宇和島市三間町中野中293、0895-58-2155)のじゃこ天
雑感:遍路を一旦区切り、実家で法事を済ませ、区切ったところまで戻った時に行ってみたところです。JR伊予大洲駅から、徒歩約30分、肱川のほとりにあります。入口脇に、無料の足湯があります。建物に入ると、靴箱(100円預り返却式コインロッカー)があり、奥に進むと、券売機があります。受付で、靴箱の鍵とチケットを出し、脱衣所のロッカーの鍵を受け取ります。ロッカーは、リュックが余裕で入る大きさ。風呂場は広々、大浴槽、サウナ、水風呂、歩行浴槽、そして露天風呂があります。シャワーは20個(内1個は立浴用)あり、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、石鹸は備え付けのものがあります。まず髪と体を洗って、掛け湯してから大浴槽へ。熱すぎず、ちょうどよい温度。汗がじわっと出てくるまで温まり、露天風呂へ。心地よい風が顔に当たって、気持ちいい。同じく室外にある歩行浴、ぬるめのお湯だが、歩くのには良い温度なのかも。底にある丸石の感触が気持ちいい。サウナにはテレビがあり、子供向けの番組が流れていました。5分の砂時計1回分のあと、水風呂へ。再び大浴槽に少しつかり、シャワーでさっと体を流してから出ました。脱衣所に、飲み物の自動販売機があり、思わず購入。肱川が見下ろせる展望テラスに出て、松山駅で買ったじゃこ天を食べました。宿へ戻る途中、明治時代の街並みが残る「おはなはん通り」を通りました。所々、昔のものをそのままにしてあり、ついつい立ち止まって見入ってしまいます。通りの外れには、「おおず赤煉瓦館」というのがあり、工芸品の販売などをしています。この建物が、またイイ。時間の関係で、入れなかったのが残念です。ノスタルジックな雰囲気に触れてみたい方は、一度訪れてみてはいかがでしょう。近くには、大洲城もあります。それから、臥龍山荘という景勝地もあります。6月〜9月頃には、肱川で「うかい」もあるそうです。…別に観光協会の回し者ではありませんので、悪しからず。

2006年3月13日(月)の活動−その2
行先:徳島県海部郡美波町 道の駅日和佐 足湯館
利用人数:20人
営業時間:9時から18時 年中無休
効能:入浴部分の血流改善、冷え性・疲労の回復
魅食:阿波銘菓「亀の玉子」
雑感:その1に引き続き、ホテルのすぐ近くの道の駅の足湯に行って見ました。足湯の存在は知らなかったんですが、なんとなく行ってみた道の駅に、たまたまあった、という感じです。建物の中にありますが、出入口と壁は、分厚いビニールシートです。靴を入れるロッカーがあります。腰掛けるところに、濡れた足のまま上がる人もなく、U字型になった足湯の中のスペースがテーブルのようになっていて、本を読んだりできて、なかなか快適です。自分も、パンフレットを読んでいました。遍路道沿いにあることもあって、白衣の人も足を休めていました。足拭きタオルは持参、なければ、すぐ隣りの産直館にて100円で購入できます。ちなみに、足湯の入浴は無料です。産直館で買った「亀の玉子」というお菓子、マシュマロの中にあんずジャムが入っているんです。「〜の玉子」という銘菓は、日本全国各地にありますが、このパターンは初めて。というわけで、魅食にしてみました。

2006年3月13日(月)の活動−その1
行先:徳島県海部郡美波町 千羽温泉 薬王寺温泉
源泉名:薬王寺温泉
泉質:単純硫化水素泉
泉温:源泉 17度
温泉の成分:硫化水素
適応症:慢性関節リウマチ、慢性筋肉リウマチ、神経痛、神経炎、慢性金属中毒症(慢性水銀中毒症、慢性鉛中毒症)、糖尿病、慢性皮膚病
魅食:17アイス
雑感:四国遍路の途中、泊まった町に温泉があったので、行ってみました。23番札所「薬王寺」のすぐ近くのホテル千羽です。日帰りは500円、券売機でチケットを買い、フロントへ。ロビーを通って脱衣所へ、無料で鍵がかかる貴重品ロッカーがあります。風呂は、大浴槽と泡風呂(内湯)、庭園露天風呂の3つです。大浴槽のお湯は熱め、でも、湯口から出ているのは冷たいです。源泉そのまま流し込み、別のところから熱いお湯を入れて、混ぜているのでしょう。泡風呂と露天風呂の温度は、熱過ぎずぬる過ぎず、泡風呂は、湯口がわかりませんでしたが、露天は、湯口から風呂のお湯と同じくらいの温度のお湯が出ていました。どの風呂も、泉質どおり、硫黄のにおいがします。シャワーの数は、少なからず多からず。リンスインシャンプーと石鹸は備え付けられています。平日の夕方より少し前に行ったので、利用客はまばらでしたが、休日は、そこそこ混みそうな気がします。ロビーには、17アイスの自動販売機があり、誘惑に負けて買ってしまいました。ソファーが異常に硬いので、体を投げ出して座ると、お尻を痛めるでしょう。お気をつけ下さい。

2006年2月9日(木)〜10日(金)の活動
行先:安達太良高原 岳温泉 櫟平ホテル
源泉名:岳温泉(元湯)
泉質:単純酸性温泉
泉温:源泉・58.3度 使用位置・43.0度
適応症:神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、関節痛、慢性皮膚病
<環境省・温泉法14条第1項の規定による掲示>
加水:浴槽清掃時のみ、温泉供給量の不足を補うため加水しています。
加温:入浴に適した温度に保つため加温しています。
循環・ろ過:温泉資源の保護と衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しています。
入浴剤の使用:入浴剤は使用していません。
消毒処理:酸性(pH2.5)のため消毒処理の必要はございません。
魅食:風呂上りの生ビール、枝豆
雑感:二本松に用事があったので、岳温泉に泊まってみました。ネットで宿の検索・予約をしたのですが…まぁいつもどおり、内容をよく見なかったので、嗚呼…という部屋でした。洋室シングルルーム、ベッド、以上、みたいな部屋でした。お風呂は、良かったです。ホテルの1階の、割と奥まったところにあります。入り口は男女共通で、男湯と女湯が分かれるところに、無料の貴重品ロッカーがあります。手首に巻くタイプの鍵ですが、ちゃっちいので、簡単に壊される可能性があります。脱衣所は広々としています。籠に服を放り込み、風呂場へ。大きい内湯1つと、露天風呂が2つ、岩風呂と木の浴槽の薬草湯です。内湯と露天の岩風呂は、おそらく加温循環だと思うのですが、薬草湯は、源泉掛け流しのような気がします。湯口から流れ出ているお湯の温度が高めだったので。もし源泉をそのまま使っているのなら、薬草湯にするのはもったいないなぁ、と思ったり。お湯は、どの浴槽もきれいでした。内湯は熱め、岩風呂はぬるめ、薬草湯は適温、自分はそう感じました。シャワーはたくさんあり、リンスインシャンプー(シャンプーとリンスだったかも)とボディソープは備え付けのものがあります。薬草湯と、ほかの湯を交互に入ると効果がある、と書いてあったので、そのようにして、温まって出ました。ホテルの中に、居酒屋があり、割高だと思いながらも、外に出るのが面倒で、そこで少し飲み食いしました。今回は、泊まったホテルのお風呂しか行きませんでしたが、次回行く機会があれば、ほかのホテルなどの日帰り温泉にも行ってみたいと思いました。

2006年1月14日(土)の活動
行先:三重県津市 榊原温泉 湯元 榊原館 湯の庄 まろみの湯
源泉名:榊原温泉 榊原館七栗の湯(大浴槽、露天風呂は、「榊原館市場七栗の湯 第2源泉」も)
泉質:アルカリ性単純温泉
浴用場所に於ける泉温:掛け流し浴槽(源泉風呂)→32.2度(源泉温度32.5度)、大浴槽・露天風呂→40.8〜42度
湧出量及び湧出場所:230リットル/分 久居市榊原町5969-4(第2源泉は、180リットル/分 久居市榊原町1206-1)
浴用適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え性、病後回復期疲労回復、健康増進
魅食:風呂あがりの「まろみ健康ジュース」「七栗小町アイスクリーム」、帰る途中の天下一品ラーメンの「こってりラーメン(+ねぎ)」
雑感:弟のところに突然押しかけ、その上、思い付きで出かけた温泉。弟にとったら迷惑な話やなぁ、と思いつつ、レンタカーで出発。すっごい雨の中、津駅から30分くらいで現地到着、駐車場は満車、しばらく待って駐車。券売機でチケット購入、大人1000円、タオル・バスタオルはそれぞれ100円。券を受付に持って行き、浴衣と靴入れ用の袋を受け取ります。100円ロッカー(使用後返金)がある脱衣所で浴衣に着替えて風呂場へ行くんですが、この浴衣を着用しているかどうかで、料金を払っているかどうかを見ているのかも知れません。ちなみに、靴は服と同じロッカーに入れます。浴場に向かうと、反対側からも人が。宿泊客でしょうか、ということは、日帰り風呂は共用なんでしょう。浴場近くの脱衣所で浴衣を脱ぎます。ここにはロッカーはなく籠だけです。浴槽は、源泉風呂、大浴槽、露天風呂の3つです。源泉風呂は掛け流し、小ぶりな浴槽、真ん中あたりの湯口からお湯が出ています。温度が低い源泉なので、火照った体を冷却するのによいでしょう。大浴槽は熱めのお湯、結構広めで、真ん中あたりにある湯口からお湯が出ています。露天風呂は、屋根付、すぐ脇を川が流れています。雨で増水していて濁っていました。近くに橋があり、渡っている人が見えたので、向こうからもこっちが見えているということですね。やや大きめの岩風呂で、壁側の組み岩からお湯が出ています。勢いのあまりない打たせ湯があるのですが、温度が低いので、源泉そのままかも知れません。どのお風呂も、泉質の割には、ほんのり硫黄の香りがしたような気がします。でも、アルカリ質のヌルヌル湯。浴室は、露天風呂以外はほぼタイル張り、源泉風呂も大浴槽も、タイル張りです。シャワーは、余裕を持った配置・数、シャンプー・リンス・ボディーソープそれぞれ備え付けられています。3つの浴槽それぞれゆったりつかり、体を洗ってあがりました。受付のすぐ近くにメニューがあり、水分補給と思って、ジュースとアイスクリームを弟と購入。これらも券売機で。ジュースは、野菜果物ミックスジュースのような味、アイスクリームは、紅芋アイスのような味。温泉帰り、腹が減ったので、ちょっと早めの夕食、ラーメン。弟を宿舎まで送り、津駅まで戻ってレンタカー返却、駆け足日帰り温泉終了です。次は湯の山温泉かな…?

2006年1月1日(日)の活動
行先:宮古湾温泉MARS
湧出地:宮古市大字金浜第6地割字古川22番5号
泉湯:27.9度(調査時における気温 12.2度)
pH値:9.4
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫黄塩・塩化物泉(低張性アルカリ性低温泉)
適応性:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
魅食:施設内レストラン「しおさい」のカツ丼
雑感:洋上で初日の出を拝み、宮古市から花巻市に移動する途中に寄った温泉施設です。総合施設っぽいですね、カプセルもあって、泊まれます。髪も切れます。鍵のかかる靴箱に靴を入れて、鍵を受付へ、利用料は、600円。タオルとバスタオルは、それぞれ100円。お金を払うと、脱衣所のロッカーの鍵がもらえます。お風呂は、内風呂・露天風呂・遠赤外線サウナ・ミストサウナ・水風呂。それぞれ、それなりの大きさです。シャワーも、余裕を持った数、シャンプーとボディーソープも置いてあったはずです。時間の関係で、駆け足入浴だったので、記憶が薄れちゃってます…。でも、お昼に食べたカツ丼がおいしかったのは覚えてます(笑)。


今年の仮称温泉愛好会+魅食倶楽部へ | 目次に戻る