仮称温泉愛好会+魅食倶楽部 2002年の活動


2002年12月14日(土)の活動(plus one!)
行先:峩々温泉
魅食:賛久庵のとうふづくし、たまご舎のお菓子「たまごのきもち」「たまごの切り株(モカ&ホワイトチョコ)」
雑感:とりあえず叫ばせて下さい…「しまっっっっったぁぁぁぁぁ〜!」。事前情報収集をしなさすぎました。何が「しまった」のか、まぁそれは追々書くとして…とりあえず、銀山温泉に続く秘湯巡り第2弾です。行先選定の決め手は、親父情報。日本秘湯を守る会が出版している「日本の秘湯」という本を知っとるか、と言われて、いいや知らん、どこで手に入るんや、という話から。前に行って来た銀山温泉にある宿が守る会に入っているから、そこに電話してみ、と親父に言われて電話してみると、郵送もできるけど近くの守る会に入っている所に行って直接手に入れたほうが早い、と教えてもらったのが今回の行先です。メンバーは、会社の人5人と、お友達1人の計6人です。車1台でこの大所帯、しかも雪道…。とりあえず、山の中みたいだし、日帰り温泉は14時までしかやってないということで、10時過ぎに集合、仙台を出発して、途中1区間だけ高速を使い先を急ぎました。お昼も食べずに現地に到着すると、時間は丁度12時頃。1時間くらいつかっていればいいだろう、というこで、13時頃にあがろうということにしました。で、最初の「しまった」。入浴料を払っている時に、しっかり確認すればよかったんですが、「小さいお風呂しか入れないよ」と言われた気がしたので、そっかぁ、内湯しか入れないんだぁ、と思ってしまったんです。まぁ、内湯は内湯で良かったです、湯の温度も高すぎず低すぎずで入りやすかったし、換気も良くて浴槽に出て入っての繰り返しで長風呂できたし、脱衣所も涼しいし、ほんの少し硫黄の匂いもしたし。でも、でもです。小さいながらも「露天風呂」があったんです!事前に情報ページで存在を確認していたにも関わらず、「小さいお風呂」の言葉に惑わされ、あぁ、今は入れないんだなぁ、と勝手に解釈した結果が、これです。んー、ショックでかいです。で、追い討ちをかけるように2つ目の「しまった」。胃腸病に効く温泉なのに、「飲泉」せずに出てきてしまいました。これも事前に情報ページで「ロビーに湯飲み場がある」とあるにも関わらず、しっかり見てなかった…。現地でも、会社の人が、建物を出てしまってから「そういえばあった」みたいなこと言うし〜(笑)。アイスクリームも「そういえばあった」って言われたから、「しまった」の3つ目にカウントしておこうかなぁ(爆)。まぁ、そんな感じで、次回来る楽しみを残して、温泉を後にしました。この温泉は、渓流沿いにあり、観光道路から少し下ったところにあります。なので、帰りの雪の坂道をつらつら登っていたんですが、途中坂がきついところで車がストップ。タイヤが空回りして前に進まなくなってしまいました。運転手以外車を降りて、押してみました。とりあえず動いたので、乗り込んで発進してみるも、またもやスリップ。さぁて、ドアが閉まったのを確認してみんなで押そう、と車の中を見ると、降りられずにとり残されている人が。人影を確認した時には既に車が走り出しており、押している人たち一同大爆笑。後から聞いてみると、車の中は中で大笑いしてたらしいです。そんなこんなで、谷底に転落することもなく、無事観光道路に復帰、山のふもとまで降りてきました。小腹も減ってきたので、予め今回来られなかった会社の人から情報を仕入れておいた「賛久庵」に。おすすめの「とうふづくし」を食べてみたんですが、豆腐好きの私にはたまりません。マジでお勧めです。その後、「たまご舎」で各自お土産を買って、帰路につきました。ここのお菓子もお勧めです。仙台に帰ってきてから、うちのアパートでコーヒーを飲みながらみんなで食べたんですが、こだわりたまごで作ったお菓子はとても美味しかったです。〆は段々お決まりになりつつある隣の飲み屋でちょいとアルコール摂取。次回行く機会があったら、今度は隣街のカントリー風料理屋「レストランチャーリー」(これも会社の人情報)にでも行ってみたいなぁ、なんてことを考えながら眠りについたのでした。ちなみに、ハンディ無線機を持って行って、無料休憩所でボンネットバスが出発するのを見ながら144MHzのメインを聞いてたんですが、全く何も入感してきませんでした。うーん、山の中(なんのこっちゃ)。

2002年10月26日(土)・27日(日)の活動(petit OB meeting)
行先:那須高原芭蕉温泉ソシアルヴィレッジ芭蕉
魅食:浪豆の水出しコーヒー、南ヶ丘牧場のソフトクリーム
雑感:大学時代のサークルの先輩の発案で実現したツアーです。参加者は、私の4つ上から3つ下までの総勢10人で、もちろん全てOBです。現地まで行く途中で段々みんな集まってきて、宿でわーっと盛り上がって、行き当たりばったりで観光して、段々解散する、という大学時代のサークルの乗りそのままの行程でした。土曜日の朝、私と先輩2人の計3人で、大学に集まり出発、少し南下して、もう1人の先輩と合流、さらに南下して、黒磯駅で、先輩と後輩1人ずつと合流。とりあえずこの人数で、野郎ばかりのお菓子の城見学(爆)。その後、宿の近くのスーパーで買い物、後輩1人と合流。とりあえずこの7人で宿に行き、鍋を作ってまず乾杯。途中で後輩が1人合流し、酔っ払った勢いで参加予定のなかった先輩を呼び出すことに。夜中に来たらしいのですが、私は酔っ払って寝てしまっていて、来たのがわかりませんでした。そして、後から合流してきた後輩2人も、私が寝ている間に帰ったらしい…。さらに、起きる前に、1人の先輩に襲撃をかけられました。もっとも、そのおかげで、寝坊せずにすんだのですが。大体みんな起きたところで、宴会の片づけを一通りして、風呂に入りました。普通の家にあるような湯船なんですが、出るお湯は温泉なんですねぇ。案内ページにあるように、アルカリ性なんですね、お湯がぬるっとしてました。予定時間をちょっと超えて現地出発、近くの日光スピードパークを見学中、深夜に合流した先輩が帰りました。7人で次の目的地に向かう途中の珈琲屋さん浪豆に立ち寄り、水出しコーヒーと美味しいケーキを食べて、南ヶ丘牧場へ。ここでは、来た人が大抵食べるというソフトクリームを食べました。美味しかったですねぇ〜。そして、罰ゲームっぽい匂いのする、乗馬体験マシーン「ロボットホース」というのに乗りました。実は乗馬って、難しいんじゃ…。そんなこんなで、牧場を出て、途中蕎麦屋で昼食、ここで先輩2人と後輩1人と別れ、4人で仙台に向けて北上。途中で先輩1人と別れて、3人で仙台に帰って来ました。多少疲れましたが、楽しかったですねぇ。先輩、また来年も企画お願いします(笑)。ちなみに、無線部なのに、送信した電波は、蕎麦屋に入る時の「ここにします」一言でした(核爆)。

2002年9月15日(日)の活動(plus!)
行先:山形県尾花沢市銀山温泉大湯・しろがね湯・和楽足湯
魅食:そば処だんごやの鴨板そば、温泉街のソフトクリーム、仙台ヒルサイドアウトレットのラ・ヴェランダのパスタ
雑感:実家から妹が遊びに来てたので、会社の人をつかまえて車を出してもらって行って来ました。地図だけ追っかけてると、随分遠く感じるんですが、意外と近いです、銀山温泉。朝10時過ぎに出発、西道路を抜けて48号線を走っていると、ちょっと渋滞、それも電波高専あたりまで、あとはスイスイ。13号に乗り換えて北上し、途中、道の駅むらやまで休憩、無農薬栽培のニガウリを売っていたので、思わずお土産に購入。その後、347号→県道29号と進み、いよいよ銀山温泉へ通ずる道に。温泉街の入り口にあるそば処だんごやで食べた手打ちそばが美味かったです。事前情報として、中心地の1km手前くらいに駐車場があって、そこに車をとめてあとは歩いたほうがよい、ということを聞いていたんですが、とりあえず、奥まで車で進入。見事にハマりました。路駐車の多いこと。終点でUターンするしかないので、何も知らずに降りていく車と上って来る車で、もうすごいことになってました。なんとかそんな状況から脱出し、車がとめられそうな場所に駐車(共同駐車場のようなものは結局発見できず)。てくてく歩いて、改めて中心街へ。大正時代で時が止まったかのような、ロマン溢れる街並。情緒に浸りながら、最初は和楽足湯へ。しろがね湯とともに、最近新しくできた場所です。座って足をお湯に浸けるんですが、3通りの熱さのお湯があります。一番熱いお湯に足を入れていると、あかくなっていくのがわかるくらいです。ほどよく足が温まったところで、次は大湯へ向かいます。いわゆる番頭さんのような人はいなくて、入り口の料金箱にお金を入れて入る仕組み。100円という安さの公衆浴場だけあって、すごいお風呂です。お湯はちょっと白く濁っていて、結構熱いです。汗が出てきたところであがり、外に出ると、ポツリポツリと雨が降ってきてしまいました。空を見ると、晴れ間が見えるので、通り雨だろうということで、弱くなるまで待って、次の目的地、白銀の滝へ。滝を色々な視点から見ることができます。滝までが意外と近かったので、ちょっと足を伸ばして、銀鉱洞まで行ってみました。山道だったので、いい運動になりましたねぇ。銀山川に沿って歩くようなコースだったんですが、川の石があかくなっていたのが印象的でした。鉱山跡からは、中心街を迂回する道を通り、公衆浴場「しろがねの湯」へ。ここは入り口に集金人がいて、しっかり500円とられました。新しいお風呂だけあって、きれいなんですが、お湯がかなり熱い。大湯と同様、白く濁っているお湯です。リンスインシャンプーやボディシャンプーも備え付けてあったんですが、なんとなく身体を洗うのが邪道のような気がしてお湯に浸かるだけにしました。しかし、水でうめても、ほとんど熱さは変わらず、もうたまらん!とすぐに出てしまいました。入浴料のもととれてないなぁ。まぁ、しょうがない、気を取り直して、風呂上りのソフトクリームを買いにお店に向かいます。コーンの根元までしっかりとクリームが入ったソフトクリームを、和楽足湯の辺りで食べながら一息。そのままボーッとしてたいと思いながらも、帰路につきました。ここまでは、ほぼ予定通り(こんなことは滅多にない)だったのですが、山道散策に予想以上の時間を割いてしまい、帰りに寄るつもりだった果物狩りには行けませんでした。代わりといってはなんですが、尾花沢市内でお土産を物色、ラフランスジャムとミニスイカの漬物(これは珍しい)をゲット。さらに、夕食を最近オープンしたアウトレットモールでとりました。駐車場が広いって、すばらしい。そんなこんなで、無事戻ってきました。今回は、無線機を持っていかなかったので、無線はなし。お手軽移動運用セットを考えなきゃならんなぁ、なんてことを思いながら次の活動に胸膨らませるのでありました。

2002年8月3日(土)・4日(日)の活動
行先:福島県福島市高湯温泉安達屋・土湯温泉ニュー扇屋
魅食:相互台のイタリア料理屋「イル・ゴロゾーネ」
雑感:フィールドデーコンテスト当日、下見を生かし、再び磐梯吾妻スカイラインへ。と、その前に、腹ごしらえ。以前大学の職員の方に連れて行ってもらったことのある、団地内のパスタ屋さん。美味いです、マジで。珈琲まで堪能した後、2週間前と同じように、仙台南インターから高速で福島西インターまで行き、スカイライン進入。と、その前に、温泉、温泉。下見の時に気になってた「玉子湯」に入りたくて、旅館に行ってみると、4時まで、とのことで、残念ながら入れず。次回の楽しみ、ということで。次に気になってた「ひげの家」も、3時まで、とのことで、残念ながら入れず。これも次回の楽しみ、ということで。高湯温泉は、とにかく硫黄の匂いが立ち込めていて、すごく自分的には温泉っぽい所。この際どこでもいいや、と思い、次に見えてきた「安達屋」に行ってみることに。旅館の入口に「ただいま大変込み合っておりますので、入浴のみの方はご遠慮願います」の張り紙があり、ここも駄目かぁ、と思いながら駐車場から出て行こうとすると、中から女将さんらしき人が出てきて、特別に入れてあげる、とのこと。宮城ナンバーのレンタカーだったからかな、などと思いつつ、好意に甘えることにしました。露天と内湯があるらしく、とりあえず温泉の基本の露天に行ってみました。道路のすぐ脇に作られた風呂だったので、車の音が少々気になることを除けば、文句なしの露天風呂。白い濁り湯で、風呂も広く、露天にもかかわらずきれい。内湯も白い濁り湯で、浴槽も結構広い。混んでると張り紙がしてあった割には、内湯はほぼ貸きり状態だったし。ここまでの運転の疲れを癒して、運用地を目指すことにします。夜、浄土平の天文台まで歩いて往復することを考えると、やっぱり兎平の駐車場くらいしかないなぁ、と思って、できるだけ南の方に陣取り、設営開始。今回は50MHzシングルバンドでエントリ予定のため、設備は至って簡単。2エレのHB9CV一つだけ。ちゃちゃっと済ませて、とりあえず聞いてみると、いきなり沖縄が聞こえるじゃありませんか。本番でもEs出るといいなぁ、と思いつつ、zlogの設定に散々戸惑いながら用意してたら天文台へ行くのにいい時間になりました。山を上ってくる途中、結構霧があったし、設営場所に着いても、雲が出てたりで、どうなることやら、と心配していたんですが、レストハウスが閉まる頃には満天の星空、天文台長も「こんなに良いコンディションはあまりない」というくらいの星空がそこには広がっていました。立派な双眼鏡で球状星団を見たり、大口径反射望遠鏡でベガやアルタイルやドーナツ星雲を見たり。レンズを通した星達もすばらしいけど、肉眼で天の川が雲のように見えたのには感動しました。あんな星空を見たのは久し振りでした。感動に酔いしれながら、車に戻り、今度はアルコールに酔いしれて、コンテスト開始、結果は燦々たる有様でした。詳しい内容はコンテストの結果ページにそのうち書いておきます。さっさと撤収を済ませ、土湯方面へ山を下ります。土湯温泉は、国道から少し外れた所に有り、坂道を下っていくんですが、その坂の途中から見える温泉街といったら…これを温泉街と言わずしてなんといおうか、というくらいの風景でした。とりあえず観光案内所の案内図を見ながら、まだ営業している所に狙いを定め、行ってみることにします。露天風呂があるというのに惹かれ、行った「ニュー扇屋」、入浴のみ可だったので、お金を払って入ろうとした時に、「露天風呂は5時から貸しきりになりますので、内湯のみになりますがよろしいですか」って…金払う前に言えっつぅの。露天目当てで来たのに。まぁそれでも、とりあえず風呂に入りたかったから、内湯に入りに行くことにしました。ふつーのお湯で、ほとんど硫黄の匂いがしない、浴槽狭い、やっぱり露天風呂入りたかったなぁ…とまぁ、今更言ってもしょうがないので、温まって出ることにしました。仙台に戻ってから、泊まりの介護があったので、途中高速のサービスエリアに1回停まった位で割とすんなりと帰れました。総走行距離280km、総給油26.04リットル、燃費は10.8km/l、暑い時に冷房がんがんつけてたから、まぁこんなもんでしょう。ファンカーゴ、お疲れ様でした。
交信局数:61局(50MHz)

2002年7月21日(日)の活動
行先:福島県耶麻郡猪苗代町横向温泉マウント磐梯
魅食:不動沢橋レストハウスのつばくろパン
雑感:8月の第1土日にあるフィールドデーコンテストの下見と称したドライブで、磐梯吾妻スカイラインを走ってきました。移動運用候補地を幾つか挙げていたにもかかわらず、結局ここしか見て来れなかったのは残念ですが、まぁ、次の機会の楽しみが残っている、ということで。スカイラインは、高湯側から上りました。途中、標高1200mくらいのところに新不動沢橋という橋があり、すぐ近くにレストハウスがあります。ここの名物パンが結構美味しかったです。珈琲は普通でしたけど。そこから更に上って、標高1600mくらいの浄土平にもレストハウスがあります。こちらの方が規模が大きく、ビジターセンターがあるし、天文台があるし、土産屋があるし、食事処も大きいです。そこで昼食にする前に、不動沢で食べたパンを消費すべく、吾妻小富士登山をしてきました。サンダルで登るという暴挙に出たため、途中何度か足を滑らせましたが、転ぶことなく戻って来れました。昼食をとり、一通り見て回って、本題の運用地探しです。当日、天文台で星を見るというのと、食料問題とトイレの問題を考えた結果、浄土平の駐車場が一番いいだろう、ということに落ち着きました…が、一応有料だし、文句言われたらかなわんがな、と思って、別の候補地も探してみました。浄土平まで歩いて行けそうで、かつ無線ができそうなところ、となると、兎平の駐車場くらいなんですが、南方面に障害物があるんだなぁ…。まぁ、候補地だし、と思って、別な所も探しながら、土湯側へ下りて行きました。途中、何ヵ所か南方面が開けてる空き地があったんですが、トイレがないんだなぁ…。そんなことを思いながら、結局考えが固まらないまま、料金所を通過してしまいました。ま、当日なんとかなるでしょう。今までは行き当たりばったりだったんだし、下見に来ただけでもすげぇや、と思い直し、次なる目的、温泉へ。料金所を過ぎたあたりに、温泉が幾つかあるのを地図で確認していたので、適当に行ってみることにしました。直線距離で115号に近い道沿いにある横向温泉という惹かれるネーミングの温泉が目に留まり入ってみることに。ホテルだったんですが、入浴のみも可ということで、入ってみました。脱衣所に入ると、まず「もわっ」と熱気が。風呂に入る前からこれじゃあ、中はどんだけ熱いんやぁ〜、と一人で突っ込みを入れながら、とりあえず入ってみることに。予想を裏切らず、かなりすごい熱気でした。風呂の種類はまぁまぁ有り、露天や打たせ湯、飲湯なんかもありました。ここの露天風呂はすごいっすよ〜。道路が丸見え。こっちから見えるということは、道路からもこっちが丸見え、ということなんですねぇ〜。実際、外に出てその場所から風呂の方を見てみたら、露天風呂に入っているオッサンが見えました。クワバラクワバラ。その後、道の駅つちゆに立ち寄り、トイレ休憩を済ませたあと、高速道路を駆使して仙台に戻ってきました。総走行距離277km、入れたガソリン21.77リットル、燃費は12.7km/l、さすがvitz。

2002年7月6日(土)・7日(日)の活動(番外編)
行先:福島県田村郡大越町大越温泉健康ランド
魅食:サークルの後輩達からいただいた焼肉
雑感:大学時代に入っていたサークルが、移動してお山の上で無線をやるというのでついて行きました。卒業した後輩に声を掛けて、高速代出すから車に乗せて、と裏工作の上での移動です。6日の夕方に山の上の現役の後輩達と合流して、まず一息、そして麦酒で宴(爆)。夜には、移動先の山から割と近い所に住む先輩が一升瓶持参で登場、あとから来た後輩達と盛り上がり、ちょっとグロッキー気味で寝てしまいました。そんなわけで、温泉は7日の午前中に行ってきました。ここの温泉、健康ランドというだけあって、いろんなお風呂があります。ジェットバスやら、薬草の湯やら、サウナやら、露天風呂やら…。今回はやってもらわなかったんですが、整体してもらうところもあります。すぐ近くに、釣堀もあり、その場で塩焼きにしてもらって食べられます。大自然の中で、のんびりしたい時に行ってみるのが良いでしょう。
交信局数:7局(18MHz:5局(内DX1局)[OBから譲ってもらったV.DPの試し打ち],144MHz:2局)

2002年5月24日(金)・25日(土)の活動
行先:栃木県塩谷郡藤原町鬼怒川温泉
魅食:宿の夕食に出てきたゆば
雑感:社員旅行で行ってきました。東照宮と江戸村と抱き合わせです。自分は東京で用事があったので、1日目の東照宮には行けず、宿の宴会から参加でしたけど。泊まった宿はここです。温泉街というと、硫黄臭いイメージが自分の中ではあるんですが、鬼怒川は悲しいくらい臭わなかったです。でも、雰囲気は良かったですね。朝、散歩に出かけたんですが、緑いっぱいの公園の脇に岩風呂(営業時間外のため入れず)があったし、吊橋があったし、射的があったし(笑)。1日がかりでゆっくりと見てきたいところです。

2002年4月29日(月)・30日(火)の活動
行先:群馬県吾妻郡草津町草津温泉
魅食:行く途中で食べた宇都宮の餃子、帰り掛けに会津で食べた豆腐
雑感:連休の中三日、会社命令で有給休暇をとれ、ということだったので、それに当て込んで遠出してみました。「♪草津良いトコ一度はおいで〜」の歌(?)の通り、本当に良いところでした。目的地設定のきっかけは、なんのことはない、テレビの番組です。たまたま「ピリピリ、ツルツル」を見ていた人と出かけました。一応、前回の教訓を生かし、普通車(ファンカーゴ)をレンタルしました。貧乏旅行なので無料の公衆浴場巡りです。当然車中泊。入った温泉は「白旗の湯」「地蔵の湯」「千代の湯」「煮川の湯」です。最初の「白旗の湯」が、テレビで見た「ピリピリ、ツルツル」のお湯だったんですが、自分はそんなに痛くなかったです。一緒に行った人はすっごい痛そうでしたけど(笑)。観光の中心地である湯畑のすぐ近くにあるので結構混んでました。他の3つの温泉は、そんなに混んでなかったです。「千代の湯」なんかは貸切状態。「煮川の湯」は、二日目の朝に入ったんですが、どの温泉も、スゥ〜ッと疲れがとれるようで、すごく気持ちよかったです。無線は天狗山スキー場のレストハウス駐車場でやりました。重たいバッテリを3つも持っていったのに、うまくアースがとれず、結局車のバッテリで運用…。それでも交信できてよかったです。今度はもうちょっと電源関係を考えないと。二日で総走行距離964.1km、二人で交代しながら運転したのですが、それでも一人一日241kmも走った計算になるんですね…。やっぱこれは3日の行程が正しいなぁ…。ちなみに、給油は69.5リットル、燃費は1リットルあたり14km弱といったところでしょうか。そうそう、魅食ですが、まず行きの途中で、宇都宮ICから日光宇都宮道路にそのまま流れればいいものを、わざわざ鹿沼まで遠回りして宇都宮市内を徘徊しました。3車線の高速道路を運転したかったというのもあるんですが、まぁそれはそれとして、とにかく餃子で有名な宇都宮で美味しい餃子を食べよう、ということになりました。といっても、どこが美味しいお店だかわからないので、とりあえずコンビニに寄って、情報誌を購入、まず1件目行ったら休みで、2件目で餃子にありつけました。焼き餃子や水餃子を食べたんですが、やっぱ美味かったです。有名なだけありますね。それから、帰りの途中、福島県の金山町内にある豆腐屋さんで「幻の青ばととうふ」「幻の青ばと寄せとうふ」「ジャンボ生あげ」「ドーナツだ!雪花菜」「百年水コーヒー」なるものを食してきました。もう、これは、食べて下さい、というしかないですね。それくらい美味かったです。これを食べたらスーパーの豆腐が食べられなくなります(笑)。全国から注文が来るそうなので、有名なんでしょうね。ちなみに、「青ばと」というのは、あちらの方言で「枝豆」のことらしいです。詳細はこちらをご覧あれ。
経路:(往路)国道286号線--->県道31号線(仙台村田線)--->村田IC--->東北自動車道--->鹿沼IC--->宇都宮市内--->宇都宮IC--->日光宇都宮道路--->国道120号線--->沼田市内--->国道145号線--->中之条町内--->国道353号線--->県道55号線--->国道292号線--->草津温泉
(復路)草津温泉--->国道292号線--->長野原町内--->国道145号線--->沼田市内--->国道120号線--->沼田IC--->関越自動車道--->小出IC--->国道252号線--->金山町内--->国道400号線--->玉梨地内豆腐屋--->国道400号線--->金山町内--->国道252号線--->会津坂下IC--->磐越自動車道--->郡山JCT--->東北自動車道--->村田IC--->県道31号線(仙台村田線)--->国道286号線
交信局数:2局(10MHzにて運用)

2002年4月23日(火)・24日(水)の活動(番外編)
行先:岩手県和賀郡湯田町湯田温泉
雑感:有給休暇を使って行ってきました、湯田温泉。名前に惹かれて薬師温泉に一泊、二日目にほっと湯田駅と錦秋湖サービスエリアのオアシス館に寄りました。薬師温泉は、露天風呂のある宿でした。湯田駅では、記帳用のノートに「あまり見ることができない」と書かれている風呂場の信号の点灯を見ることができました。錦秋湖のお風呂は、やたら広く、思わず泳いでしまいました。展望風呂に入れなかったのが残念。二日で総走行距離350km弱、軽でこの距離はつらかった…。しかも高速で変な煙吐くし。遠出はレンタカーでもいいから普通車以上の方が良い、という教訓を得た旅でした。
経路:仙台南IC--->東北自動車道--->北上JCT--->秋田自動車道--->湯田IC--->薬師温泉(帰りも同経路)
交信局数:0局(10MHzにて運用、応答なし)

2002年3月2日(土)の活動
行先:亘理、他
参加者:Kさん、Oさん、Sさん夫妻(途中離脱)、Tさん(途中参加)、Fさん(特別参加)、自分、の七人
魅食:一○(いちまる:寿司屋)、亘理のいちご、カルボナーラ
雑感:今回は、魅食を先に持ってきて、そこに温泉を追加するつもりでしおりを作ったのだが、やはり計画倒れとなり、温泉は無しになった。まぁ、でも、美味しいものが食べられたので良しとしよう。最初に行ったのは、回転寿司なのに美味しいと評判の一○。土曜の昼間とあって、もっと混んでるのかと思ったら、すんなり座れた。ちょっとしてから混み始めたので、ちょうど良いタイミングだったらしい。この時点での参加者は、Kさん、Oさん、Sさん夫妻、自分の5人。Tさんは仕事で来られなかったんだが、食事中に電話がかかってきて、散々うらやましがられてしまった。ごめんなさい。次「も」寿司をからめた活動、ということで許して下さい(笑)。で、食事の後、5人そろってイチゴ狩りに出発。紹介ウェブサイトを印刷して持って行ったら割引があってラッキー。30分という時間制限があったので、最初からとばして食べてたら、10分もたたないうちに腹一杯になってしまった。それでもそこでやめたら負けだと思ったので、食べ続けたのだが、やっぱり時間一杯までは無理だった。帰り際、Tさんへの土産(もちろん苺)を買った。これで少しは気持ちを落ち着けてもらおう(笑)。その後、寿司と苺で一杯のお腹をゆすりながら、5人で四方山の湧き水を汲みに行った。ここは長寿の水として有名なところで、とりあえず先客がいた。雑談をしながら並んでいると、2.7リットルの焼酎のペットボトルを20本くらい持って来た人が。この人の前で良かったー。すし屋といい、どうやらタイミングの神がいるらしい(笑)。水を汲み終わったところで、Sさん夫妻とは別れ、残り3人で近くの有精卵を買いに行った。ここでも土産をgetし、戻る途中、四方山の展望台に寄った。本当は車両進入禁止の道 すごく細くてカーブのきつい道を登って、展望台にあがってみたのだが、すんごい風で、寒くてすぐに降りて来てしまった。天気が良ければもうちょっといて、景色を眺めているのになぁ。そんなこんなで、そろそろTさんと合流するため、仙台に向かった。途中、Kさんの希望で電気屋に寄ったら、Sさん夫妻とバッタリ。奥さんにデジカメの営業をしているところだったらしい。契約とれますように(笑)。電気屋をあとにし、Tさんとの待ち合わせまで少し時間があったので、3人でお茶して待っていた。そこにTさんから連絡があったので迎えに行った。Tさんのお目当ては、うちのアパートの隣りにある飲み屋のカルボナーラと麻雀。Kさん、Oさん、Tさん、自分の4人で飲み食いしているところに、Kさんの友人でマグネット屋さんのFさんから連絡があり、Kさんは迎えに。面子補充のために、わざわざ来てもらった。ありがとうございます。で、適度に酔っ払ったところでいよいよ麻雀に突入。うーん、牌の感覚久し振り。名目は、Tさんに麻雀を教える、ということだったが、自分一人で突っ走ってしまい、Tさんをハコにして終了してしまった(爆)。半荘終わってないので、麻雀部屋には記録してないです。結局活動は22時30分頃終了となった。夜の部も、今後は盛んになりそうな予感。また麻雀を打ちたいなぁ、と思いつつ、雑感を閉じるのでした。

2002年1月13日(日)の活動
行先:小野川温泉共同浴場尼湯まほろば温泉太陽館
参加者:Eさん、Oさん、Cさん、自分、の四人
魅食:熊文の中華そば
雑感:初の温泉ハシゴ。しかも、行く予定と違う所で(爆)。しおりまで作ったのに。最初は赤湯の公衆浴場巡りの予定だった。そのつもりで食事処も探し、しおりを作っていたんだが、参加者のEさんに、ラーメンの美味しいところを聞いたあたりから様子が変わってきた。一応、赤湯から程近いお店だったので、そこで昼食をとってから風呂2つくらい入れたらいいかな、と思い、10時過ぎくらいに仙台を出発した。仙台南インターから高速に乗り、山形蔵王で降りて、13号を南下。渋滞も雪もなく、ほぼ予定通りの12時過ぎに赤湯付近到着。で、お目当ての龍上海に行くと・・・いるわいるわ、行列作って待ってる人が。それでも駐車場に入れようとした瞬間、店の人だか一般ピープルなんだかわかんないオッサンに「×」って手でサインされてしまい、素通りしてしまった。んだばしょうがない、次の候補でもあった、車で20〜30分くらいの米沢市にあるお店にしようということになり、さらに南下。程なく熊文に到着。店の外まで並んでいるほどではないが、店内を見ると、立って待っている人がちらほら。でも、せっかく来たんだから多少待っても食べることにして店内へ。ちょうど客の入れ替わるタイミングと合ったのか、10〜15分くらい待っただけで座れた。で、中華そばを食べてみたのだが・・・うーん、美味い。すごくあっさりしている。コシのある縮れ面も良い。行列のできる理由がなんとなくわかる。で、この食事中にEさんから、せっかくここまで来たからもう少し足を伸ばして小野川温泉まで行ってみないか、と言われ、予定が既に崩れていたこともあって行ってみることにした。店を出て、隣りの家の屋根から落ちかけている雪を叩き落としたい衝動をこらえつつ(笑)、車に乗って少し山の方に行くこと約20分、小野川の温泉街に到着。公衆浴場の隣りの土産屋で入浴券を買って中へ。ここは番頭さんがいないのね。脱衣所のカゴの前に券を立てておくところがありました。で、入ってみると、湯が熱い。皮膚がひりひりするくらい熱い。第一回目の遠刈田温泉のあつい湯を思い出す。結局、2回浸かっただけで出ることにした。他の人が出てくるまで、まだ時間があるだろうと思い、ぷらぷらと周辺を散歩。ホタルの街道(確かこんな名前だった)というのにつられて行くと川があり、対岸にホタルの繁殖地があるような感じだったが、渡る橋が手すりの高さまで雪に埋まっており断念。寒くなってきたので戻ってみるとEさんが出てきていた。一緒に入浴券を買った店に入り、ラヂウム玉子を土産に買って出発。風呂の中で、新幹線の駅に併設されている温泉にも行くことをEさんと話していたので、次の目的地をそこに決め、さらに、行く途中高畠ワイナリーにも立ち寄ることにした。ここでは工場見学無料、ワインの試飲も無料で飲み放題。実際、試飲できる種類の8割がた飲んだ気がする。ほろ酔いになりつつ、ここでも土産を買って、高畠駅へ。改札のすぐ脇に温泉の入り口があって、なんかちょっと面白い。無料のロッカーに荷物を入れ、中に入ると、さっきの小野川温泉より浴槽は広い、が、お湯は薄そう。サウナもあったので、たっぷり汗を流してきました。身体が温まったので外に出てみると、既にOさんとCさんは出てました。出たばかりということで、そんなに待たせてなかったようでよかったよかった。4人集まったところで、構内にある店に行って土産物色。Eさん、レタスが50円だったので思わず購入。自分も古代米が売ってたので思わず購入。Cさんはご当地キティを購入。人それぞれやね。駅を出て、今度は物産館に向かったのだが、ちょうど閉まったところでここでは土産を見られなかった。が、すでに十分な気がする。帰りは高速道路を使わず、113号線を使った。峠付近チェーン必要の案内があったが、全然大丈夫だった。渋滞もほとんどなく、すんなりと帰ることができた。次回は2月下旬イチゴ狩りを予定。今度は予定通りいくといいな・・・(笑)。


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