仮称温泉愛好会+魅食倶楽部 2009年の活動


2009年4月4日(土)の活動
行先:日本まん真ん中温泉 子宝の湯 岐阜県郡上市美並町大原2709番地 0575-79-4126
泉質:アルカリ性単純温泉(無色・透明)
温度・湧出量:27.2℃、90リットル/分
適用症:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進
加水・加温:あり(源泉温度が低いため、常時41度まで加温)
循環ろ過:あり(限りある資源を有効に利用するため)
消毒:あり(衛生管理のため浴槽水の塩素消毒)
営業時間:10:00〜21:00(入湯受付は20:30まで、軽食のオーダーストップは20:00)
定休日:金曜日(金曜が祝日の場合は前日休)、年末年始(12月30日・31日、1月1日)[臨時休館有、要問合せ]
料金:大人500円(12歳以上)、小人250円(6歳以上12歳未満)、幼児無料(6歳未満)
魅食:休憩・飲食コーナーで食べた子宝ラーメン、風呂上りの関牛乳のビタヨーグル
雑感:1月に同じ温泉に行っているんですが、男女入替制で、前回と違う風呂に入ったので、記録しておきます。お昼過ぎに到着したので、まずは腹ごしらえ、施設内の飲食コーナーで、ラーメンを食べました。美味しかったです。まったりと休憩してから、風呂へ。前回と男女逆の風呂で、今回は檜風呂がある方です。雨が降っているせいか、全体的に消毒臭いです。更衣室のロッカーといい、タイル張りの内湯といい、この塩素臭といい、前回も書きましたが、本当にプールみたいです。内湯で温まり、外湯へ、檜風呂は屋根があり、雨に濡れなくて良いです。入口が、内湯の出入口とは反対側にあり、わかり辛いです。何故でしょう。お湯は薬草湯、アップルミントとペパーミントのミックスでした。露天風呂は、前回よりも少し大きいかも知れません。雨が結構強く降っていて、屋根が無いお湯に入っているのは自分一人でした。次は打たせ湯、「弱」から当ってみます。ボタンを押してしばらく冷たい水しか出ず、当れませんでした。「強」は最初から温かかったです。元は繋がっているのかなぁ、「強」から試しても、しばらくは冷たかったのかなぁ。打たせ湯に当ることで、背中のハリも少しは楽になるかな。中に入り、サウナは食後あまり時間が経ってなく具合が悪くなってはいけないと思い、パス。シャワーで体を流し、外で涼みながら体を拭いて出ました。この、体を拭いている時、駐車場にとまっているバスがよく見えました。きっと向こうからも丸見え(笑)。ドライヤーで髪を乾かし、服を着て出ました。風呂上りのビタヨーグル、うまし。(5/15記)

2009年3月28日(土)の活動
行先:昭和銭湯 里山の湯 岐阜県美濃加茂市山之上町 0574-23-0226
湯質:ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・アルカリ性)[温泉由来成分配合の薬剤使用、天然温泉ではない]
効能:冷え症、荒れ性、ひび、神経痛、リウマチ、しもやけ、あかぎれ、うちみ、くじき、あせも、しっしん、腰痛、痔、疲労回復、肩こり、にきび、産前産後の冷え症
特徴:湯は無色透明、無臭のアルカリ性で、皮膚の表面を軟化させ古くなった角質や余分な油質を洗い流してくれる。やさしく柔らかい湯質で赤ちゃんも安心して利用できる。
入浴料:大人(中学生以上)1回600円、回数券6,000円(12枚) 小人(4才〜小学生)300円、回数券3,000円(12枚)
営業時間:10:00〜22:00(最終受付21:30)
定休日:無休(ただし、機械点検における不定休あり)
備品:浴室には、ボディソープ、リンスインシャンプー、脱衣室には、ドライヤーの備え付けあり
施設:風呂(8種)、サウナ、休憩コーナー(マッサージチェア設置)、レストラン「里山食堂」(オーダーストップ21:00)
魅食:風呂上りの関牛乳の桃牛乳
雑感:褌お披露目第2弾。住んでいる市の広報に割引券が付いてたので、行ってみました。道の駅・東海環状自動車道のサービスエリアを兼ねる「平成記念公園 日本昭和村」の隣りにあります。入口の下足箱にまず靴を入れます。100円デポジット式です。中に入ると、休憩広場があり、壁際に券売機があります。割引料金設定の券がなかったので、直接番台に行ったら、通常料金の券を買って持って来れば返金する、とのこと。仰せの通りに。渡り廊下を進み、脱衣室へ。ロッカーは、下足箱と同じ100円デポジット式。今回は、客がたくさんいるようなので、浴場での褌洗濯はナシ。手ぬぐいのみ持って浴場へ。入口正面に掛け湯があったので、形式通り掛けてから、洗い場へ(掛け湯の意味なし)。数えるのが面倒になるくらいのシャワーの数です(実際面倒で数えてない)。内湯と完全に遮断されているので、お湯に入っている時に湯が飛んで来なくて良いと思いました。ただし、隣りとの仕切りは無いです。頭と体を洗って、とりあえず内湯(白湯)へ。丁度良い温度です。適度に温まり、外湯へ。今日の替わり湯は、ミルク風呂でした。微妙に何かがにおう...何だか少し甘いニオイのような気がするのは気のせいだろうか...。次は露天風呂、内湯をそのまま外に持ってきたような感じです。入っていた子供が、湯船の底の噴湯口を1つ足でふさいで、別の噴湯口から少々勢いが強くなったお湯が出ているのを見ながら、自分もそのうちどこかでやってやろう、などと思っていました。露天風呂を出て、しばらくふらふら、歩き回れる場所があって良いです。ただ、この時期の夜に、隅の東屋を利用しようという気にはなりませんでしたが。それにしても、星がきれいです。裸眼でも良く見えます。寝湯に入り、壷湯が空かないか見ていましたが、入っている人がなかなか出なさそうだったので、一旦中へ、サウナに5分くらい入り、水風呂の水を浴びて、腰掛湯へ。足を温めながら、体はクールダウン。再度外へ出て、壷湯が空いていたので入りました。男湯は陶器風呂(パンフレットを見ると、女湯は桧風呂らしいです)、入った時は丁度良い温度だと思ったんですが、途中から熱い湯が出てきて、入っているのが辛くなったので、出ました。中に入り、脱衣室出入口近くのシャワーで体を流し、外に出て星を見ながら体を拭いて脱衣室へ。服を着る前に、ドライヤーで髪を乾かしました。ドライヤーは、多分4つ備え付けられています。洗面所が2箇所に別れていて、自分が使っていたところに2つ、使わなかったところに幾つあるか分かりませんが、おそらく同数でしょう。体重計があったので、量ってみたら66kgくらい、ベスト体重です。服を着て、再度デッキへ、メガネを掛けて改めて見る星もきれいでした。人工衛星でしょうか、点滅せずゆっくり動く物体を見ました。十分クールダウンできたので、渡り廊下を通り、休憩広場へ。無料開放されている足湯が休憩コーナーの外にあるので、つかってみました。露天風呂で子供がやっていたように、噴湯口を足で塞いでみました。隣りの噴湯口の勢いが強くなりました。この足湯、運転で疲れた足を休めるには良い場所だと思います。カップルらしき人たちが2・3組いました。番台付近に戻ると、関牛乳の桃味があったので、衝動買い。美味しかったです。風呂上がりには最高。お土産コーナーを見ていたら、妻が出てきました。ヤングビーナスの入浴剤を買い損ねました(笑)。この施設は、一度休憩広場まで出たら、風呂に再入場できないようになっています。食堂でご飯を食べて、一休みしてからまた風呂に入る、ということができません(よそでもやったことないけど)。建物の構造を工夫して、できるようになると良いね、なんてことを妻と話しながら帰りました。(5/14記)

2009年3月21日(土)の活動
行先:大崎温泉・雪割草の湯 新潟県柏崎市西山町大崎1190番地 0257-47-2113
泉質:ナトリウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)[淡黄色]
一般的適用症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
泉質別適用症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
浴槽種類:大浴槽、露天風呂(男女どちらか1カ所、偶数日・男性、奇数日・女性)
利用料金:大人500円 小学生300円 幼児無料
営業時間:午前10時〜午後8時(季節により延長あり)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月30日〜1月3日
魅食:風呂上りの水
雑感:妻の帰省に便乗して、近くの日帰り温泉へ行ってきました。義父に道を教わり、義母に割引チケットをもらい、妻の実家から30分かからなかったと思います、途中海岸沿いの道が工事中のため迂回路を通って到着。近くの「雪割草の里」でちょうどお祭りをやっていたようで、温泉の駐車場が第2駐車場になっていました。それでも、温泉施設のすぐ近くに車をとめられました。建物の中に入ると、まず下足箱に靴を入れます。無料で鍵がかかり、それを受付に持って行くと、木札と交換してくれます。この札は、脱衣所のロッカーの鍵になっているとかそんなことはなく、ただの木札です。券売機で券を買い(この時既に割引チケット料金で券を購入)、受付に提出。妻が、スタンプカードも一緒に出していましたが、割引券との併用はできないようです。残念。ロビーの奥に食事処があり、そこから左右に男湯と女湯に分かれているのですが、食事処の前に、100円返金式の貴重品ロッカーがありました。脱衣所にも、無料で鍵がかかるロッカーがあると妻が言うので、ここにはお世話にならず、脱衣所へ。ありました、割と大きなロッカーがありました。服を放り込んで、タオルと、穿いていた褌(最近は褌ライフです。なかなか快適ですよ)を持って浴場へ。本当は浴場で洗濯しちゃいけないんでしょうけど、そんなに沢山人がいなそうだったので。シャワーは7つ、隣りとの境が随分上まであって、しかも石でできているので、すごく狭く感じました。実際狭いのかも知れないですが。上の方まであるのは、隣のシャワーが飛んでこないので良いとは思いますが、せめて上の方だけでも型ガラスか何かにして、光を取り入れる工夫をして欲しかったです。備え付けは、リンスインシャンプーとボディーソープ、髪と体を洗い、褌も洗って、浴槽へ。内湯のみなので、やや寂しいですが、それなりに広いので、よしとしましょう。浴槽の1辺は、全面ガラスになっていて、外が見られます。お湯につかっていると塀しか見えないのですが、少し立ち上がると、海が見えます。角に湯口があるんですが、入っている間、1回「とぷっ」と出てきただけでした。お湯が減ってきたら足す、みたいなことが書いてあったので、そういうことなのでしょう。お湯の温度は自分にとっては丁度良く、のぼせずに長く入っていられます。色はやや濁っています。上の泉質のところにあるように、淡黄色という感じはしませんでした。お湯のニオイは、若干消毒臭です。あとから脱衣所の能書きを見たら、源泉は20度くらいだったので、加温・循環濾過なのでしょう。ちなみに、妻の話では、味はしょっぱいのだそうです。口に入ることがなかったので、わかりませんでした。泉質が塩化物泉というくらいなので、そういうことなのでしょう。よーく温まってから出ました。脱衣所では、自分のロッカーのすぐ上の人が着替え中だったので、先にドライヤーで髪を乾かしました。ドライヤーは、洗面所に2個備え付けてありました。服を着て脱衣所を出て、ロビーでペットボトルの水を飲みながら妻を待っていると、出てきました。自分が寝坊した上に、あとの予定がつまっていたので、食事処で何か食べるわけでもなく、休憩もそこそこに、温泉を後にしました。次は露天風呂に入ってみたいです。(3/25記)

2009年1月31日(土)の活動
行先:日本まん真ん中温泉 子宝の湯 岐阜県郡上市美並町大原2709番地 0575-79-4126
泉質:アルカリ性単純温泉(無色・透明)
温度・湧出量:27.2℃、90リットル/分
適用症:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進
加水・加温:あり(源泉温度が低いため、常時41度まで加温)
循環ろ過:あり(限りある資源を有効に利用するため)
消毒:あり(衛生管理のため浴槽水の塩素消毒)
営業時間:10:00〜21:00(入湯受付は20:30まで、軽食のオーダーストップは20:00)
定休日:金曜日(金曜が祝日の場合は前日休)、年末年始(12月30日・31日、1月1日)
料金:大人500円(12歳以上)、小人250円(6歳以上12歳未満)、幼児無料(6歳未満)
魅食:風呂上りの関牛乳のコーヒー牛乳
雑感:子授け祈願の1日でした。温泉に行く前、可児市の中恵土にある「子守り神社」へ行きお参り、お守りと絵馬を買って、絵馬を奉納してきました。妻は「子授石」をまたいでいました。そこから約1時間、途中の道の駅「美並」に寄って、肉桂飴を買ったりしながら目的地到着。温泉の駐車場に車を置き、まずは近くの子安神社へ。徒歩5分とのことだったので、歩いてみましたが、風が冷たいし、行ってみたら駐車場もあるしで、車で行けば良かったです。ここでもお参りして、再度温泉へ。ここの駐車場、なぜか警備員がいます。何でだろ、と思ったら、温泉施設の入口に「車上荒しに注意」の張り紙有り。のどかな場所のはずなのに、物騒だなぁ。ちなみに、駐車場に隣接する川の駅「373(ミナミ、の語呂合わせ)」は休みでした。冬季は休業かな。さて、温泉の建物に入ると、まず靴を鍵付きの靴箱に入れます。券売機で券を買ってフロントへ。男湯と女湯は1週間交代のようです。脱衣所のロッカーは100円必要ですが、使用後に返金されます。そして、プールのロッカーみたいで、ちょっとちっちゃいです。風呂場に入って行くと、まず掛け湯があります。洗い場の数は結構沢山ありますが、所狭しと設置してある印象を受けます。リンスインシャンプーとボディーソープは備え付けあり。シャワーとカランはプッシュ式ですが、お湯が出ている時間が短いです。内湯は広々としていて、ジェットバスが3つあります。浴槽はタイル張りで、これもプールみたいな印象です。お湯はぬるめですが、入っているとジワジワ温まります。外には、釜風呂(女湯は桧風呂だったようです)と打たせ湯と露天風呂があります。釜風呂は2つあり、入った方は熱くなかったんですが、もう一方に入った人たちの反応を見ていると、そっちは熱そうでした。打たせ湯は、常にお湯が出ているわけではなく、ボタンを押すと、一定時間出るというもの。「強い」と「弱い」が1つずつあります。「強い」方を浴びましたが、うん、確かに強い(笑)。露天風呂は、内湯同様熱くないですが、こちらもジワジワ温まります。冷たい風がたまに強く吹きましたが、体が温まっているので、半身浴も可能です。一緒に露天風呂に入っていた人たちは、どうやら同じ会社の同僚らしく、まだ若そうでした。この温泉は、若者が多く利用しているような感じです。スキーやスノーボードの帰りでしょうか。中に戻り、サウナに5分入り、水風呂の水をかぶりました。内湯に少し入り、お湯が若干消毒臭いので、体を軽くシャワーで流して出ました。脱衣所の洗面台には、ドライヤーが3つあります。扇風機は1台しかなく、なかなか汗が引きません。フロント近くまで戻り、コーヒー牛乳を飲みました。冷蔵庫の脇にある箱に100円を入れて、自分で取り出します。空き瓶はもちろん返却。風呂上りのコーヒー牛乳、最高。この温泉は、温泉シールラリー「ゆらん」というのに参加しているようです。期間は今年の6月末までですが、シールを集めると、色々と特典があるようです。来期もあれば、チャレンジしてみようかな。このシールラリーのポスターや、土産売り場を見たりしていたら、妻が出てきました。食事処もあり、今度機会があれば何か食べてみようと思います。この温泉施設は、駅のホームと直結していて、ホームへの出口に、あと何分で電車が来るかが分かる信号機が付いています。暖かくなったら、今度は長良川鉄道でのんびり来てみたいですね。帰り道、行きとは違う道の駅に寄って、野菜や軽食を買って帰りました。この道の駅の食事処、17時までしかやってなかったんですよね...何か食べて行きたかったんですが...。さて、子授け祈願の効果やいかに?(2/4記)

2009年1月24日(土)〜25日(日)の活動
行先:越前(玉川)[1号]温泉 秀竹旅館 福井県丹生郡越前町玉川39-22 0778-37-0375
源泉名:越前[1号]温泉
湧出地:福井県丹生郡越前町玉川30-3-2
泉質:単純温泉(緩和低張性微泉/低張性弱アルカリ性低温泉)
泉温:源泉 26.9(25.1)度、使用位置 42.0度
浴用の適用症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
加温:あり(入浴に適した温度に保つため)
循環(ろ過):あり(温泉資源の保護と衛生管理のため)
魅食:駅ビルのおろしそばとソースカツ丼のセット、宿の食事と地酒
雑感:福井へ妻と一緒に、カニを食べに行ってきました。高速バスの回数券を使って、結構お得に行ってこれました。泊まった宿のお風呂が温泉だったので、記録しておきます。1日目、8時20分の名古屋発の高速バスに乗るため、アパートを6時半頃出発、6時49分の電車に乗車、7時44分に名古屋到着。トイレに行く時間もあり、余裕余裕。高速バスは定刻どおり出発、関ヶ原の手前くらいだったでしょうか、1時間走らないうちに、雪が降り出しました。滋賀に入ってからは、断続的にのろのろ運転、賤ケ岳SAで5分休憩のあとは、除雪車の後ろについて、のろのろ運転。敦賀か武生のICでお別れしてからは、割とスムーズでした。道中、自分達の席の前に、8人ぐらいのオジサンたちの集団がいたんですが、乗ってすぐに酒盛りを始めて、ちょっとうるさかったですねぇ。11時10分到着予定が、雪の影響で30分以上遅れて福井駅に到着、宿代をATMで下ろして、駅ビルで昼食。福井名物らしい「おろしそば」と「ソースカツ丼」のセットを食べました。美味しかったし、店員の感じも良かったので、気持ちよく食べられました。食後、路線バス乗り場へ移動、案内所のおじさんに、永平寺行きのバスのことを訊いたら、調べてきた時間の便は、3月1日からの運行だそうで、今日は無い、とのこと、残念。そしたら、そのまま宿方面のバスに乗ろうと思い、おじさんに訊いてみると、越前海岸フリークーポン券という往復周遊割引切符があるとのこと、訊いてみるもんです、おじさん、情報ありがとう。すぐ発車するバスがあったので、駆け足で乗り込み、揺られること1時間くらい、宿の最寄のバス停の手前で途中下車、水仙の里というところで、お祭りをやっている、というバスの案内所のおじさんの話につられ、行ってみました。次のバスまで1時間、ちょうど良い時間つぶしです。施設は海際にあり、波がすごかったです。水仙ドームというのがメインのようですが、お祭りということで、入場料は無料でした。イベントを見たり、出店の田舎まんじゅうを買ったり、宿に最寄バス停到着時間を伝えたりして、あっという間に時間が過ぎました。ちなみに、田舎まんじゅうは宿で食べましたが、素朴な味で、美味しかったですねぇ。また路線バスで、終点の水仙ランド入口まで移動、宿のご主人が迎えに来てくれていました。5分くらいで宿到着、温かいおもてなしが嬉しいです。部屋に通されて、ちょっと一息、海の近くの宿なので、風と波の音が結構聞こえます。お茶を飲んで一服したら、眠気に負けて昼寝をしてしまい、あっという間に夕食の時間、カニ尽くしの食事、やっぱり新鮮な食材は美味しいですね。結構量がありましたが、完食しました。名物の地酒(冷)も出してもらって、ほろ酔い気分(銘柄を聞いたんですが、忘れてしまいました)。デザートの羊かんを食べ、コーヒーを飲んで、お菓子もつまんで、歯を磨いてからお風呂へ。客室数相応の広さの内湯1つのみ、お湯の温度は高めです。シャワーは3つ、リンスインシャンプーとボディーソープと石鹸は備え付けられています。温泉の効能表に、飲用についての表記があったんですが、どこで飲めたのかな...わからなかったので、飲まずじまいでした。ドライヤーは、部屋の近くの洗面所に備え付けてありましたが、持参したのでそれで髪を乾かしました。そうそう、トイレが部屋にはなかったんですが、共同のトイレが、前に立つと自動でふたが開く最新式のもので、快適に用を足せました(笑)。そんなこんなで、体も心も満たして就寝。2日目、早くに目が覚めたので、朝風呂に入りました。うーん、気持ちいい。朝食は8時から、夕食同様、美味しかったです。9時55分に、水仙ランド入口を出発する路線バスに乗るため、9時45分頃に宿出発、女将さんから、水仙の切花を頂きました。ありがとうございます。バス停までは、ご主人に送ってもらいました。どうもお世話になりました。ありがとうございました。永平寺に行きたかったので、帰りは途中下車なしで乗りっぱなし、11時5分頃、ほぼ定刻どおり福井駅到着、荷物をロッカーに預け、昼食のパンを買い、えちぜん鉄道のホームに移動。ここでも、一日フリーきっぷで、ちょっとお得でした(永平寺口駅まで往復880円→フリー切符800円)。11時26分の勝山行きに乗車、11時49分に永平寺口駅到着。乗り継ぎのバスを待っていたら、おばちゃんたち3人組に声をかけられ、タクシー乗り合いで行くことになりました。もう1組ご夫婦がいて、計7人で2台に分乗、タクシーの運ちゃん曰く、片道大体2000円とのことでしたが、1人500円でいいよ、と言ってくれました。実際には、永平寺の結構手前で2000円越えたので、ここでもお得に移動できました。雪の中の永平寺は、とてもきれいでした。拝観料500円を払って中へ、色んな建物を通って法堂へ、般若心経くらい唱えておこうと思って、ぶつぶつつぶやいてみました。帰りの高速バスの時間まであんまり時間がなく、駆け足の参拝でしたが、いいもの見れました。また来てみたいです。今度は暖かい時に(笑)。路線バスの停留所近くで、名物のゴマ豆腐を買って、13時5分のバスで永平寺口駅へ移動、13時20分の列車で福井駅へ。13時43分到着、腹が減った時のために、駅ビルの中でおにぎり調達、トイレを済ませ、ここでも土産を買って京福バスターミナルへ移動。14時半発の名古屋行きに乗車、ターミナル内で買ったたい焼き(クリーム入り)を食べたら、猛烈な眠気に襲われ、バスの中ではほとんど寝てました。よって、おにぎりは食べず。ちなみに、往路で酒盛りをしていたオジサンたちと、また同じバスでした。でも、復路は概ね静だったような気がします。休憩の賤ケ岳SAを出発する時に、ちょっと騒いだくらいかな...。17時10分頃、定刻より早く名古屋バスターミナル到着、名鉄百貨店の7階催場で、「宮城の観光と物産展」をやってたので、牛タン弁当とコロッケを買って帰宅。久し振りに食べた牛タンは美味しかったです。コロッケは、次の日の弁当へ、こちらも美味しかったです。永平寺のところでも書きましたが、暖かくなったら、また福井に行ってみたいです。今度は東尋坊にも足を運んでみたいですねぇ。紅葉の時期も永平寺は良いらしいので、秋にも行ってみたい...と、欲望は尽きませんね(笑)。そうそう、宿の女将さんに頂いた水仙、妻が寝室に置いてくれました。良い香りを放っています。(1/28記)


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