2005年7月分のつれづれです。
2005年7月14日(木)のつれづれ
ありえないことなんだろうけど、妄想してしまう。自分は、非常に精巧に作られたアンドロイド。生体機能は、生身の人間と全く同じように作られている。感覚器官も全く同じ。違うのは、思考の系統。どんなに優れた処理装置を搭載していても、所詮それは、プログラムに基づいた、パターンの積み重ねによる予測と判断でしかない。それに対し、脳は、もちろんそういった処理体系も搭載しつつ、それとは全く別の、感覚器官としての機能も果たしているように思われる。「感動」の感情、「悲しみ」の感情、「怒り」の感情、「喜び」の感情、その他諸々の感情、なぜそのような感情が引き起こされるのか、誰もが納得できるように説明できる人がいるだろうか。そして更に、過去の経験とは全くかけ離れた、超感覚的な判断を、時として、人はやってのけることがある。学習したことしか判断材料になりえない「機械の頭」では、このような判断は無理である。…で、何が言いたいかというと、このような「諸々の感情」、あるいは「感覚的判断」が、自分には欠落しているように思える、ということ。学び取った感情や感覚については、ある程度再現できているように思うが、未知の状況においては、思考が止まってしまう。結果、「無反応」となって態度に表れる。なので、冒頭のような下らない妄想をするのである。
2005年7月13日(水)のつれづれ
本来、あっちゃならんことなんですけどね。ぼったくりやら、それに類似する金額のごまかし。派手にやってくれたらやってくれたで、そりゃー腹も立つだろうけど、たとえ小額でも、ムカつくのはムカつく。怒りの大きさは、金額に比例するのかも知れんけど、怒りの原因は、こすいことをして金を手に入れようとする、その態度。なんで正当な手段で報酬を得ようとしないのかね。性根が腐ったら、あんたらが扱ってる商品だって腐ってくるよ。
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