つれづれなるままに、ひぐらし、でぃすぷれぃにむかひて。

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2006年1月12日(木)のつれづれ
年末年始におみくじをひいてみた(なんで年末やねん、という突っ込みはさておき)。12月29日に松島へ行った時に、五大堂でひいてみたおみくじ、大吉。第12番。運勢は「財産はふえ出世もできます。よい人の助けによってさらに出世するでしょう。しかし、正直にしないとわざわいがおこります。」らしい。「言」は「学ぶに暇(いとま)あらずという者は、暇ありといえども亦学ぶ能(あた)わず。」、ドキッ。「願事(ねがいごと)−うまくかないましょう。油断すると破れます。」「待人(まちびと)−来るというたよりがありましょう。」「失物(なくしもの)−出て来ましょう。」「旅行(りょこう)−交通事故に注意して下さい。」「商売(しょうばい)−さして損はなく、やや少し得をするでしょう。」「学問(がくもん)−安心して勉強することです。」「方向(ほうこう)−進むのは西がよろしいでしょう。」「争事(あらそいごと)−ひかえて人にまかせる事です。」「求人(きゅうじん)−人に頼んだ方が早いでしょう。」「転居(てんきょ)−急いではいけません。」「お産(さん)−油断をしてはいけません。」「病気(びょうき)−必ず全快するでしょう。」「縁談(えんだん)−急ぐと破れることがあります。時を待つのがよろしいでしょう。」、このおみくじの有効期限はいつまでだろう…。「教え−人がしたら腹を立てることを自分は知らずにやっている。」「天のみこえ−なかばにてやすらうことのなくもがな/学の道のわけがたしとて」、みこえは、意味がイマイチわからん…。で、年明けて、元旦、岩手の宮古市でひいたおみくじ、第四十七番、末吉。運勢は「真面目に努力を重ねてもいま直ぐに成果が出てこないという苦しい時。物心ともに停滞気味だが、ここで焦ればそれだけ抜け出すことが遅れてきます。むしろ開き直って、春の雪解けを待つ心がまえを持ちたいもの。もう直ぐに花咲く季節があなたを訪れる。腰を据えて将来の計画構想を練っておきましょう。」、ふむふむ。確かに、開き直ることは大切。「仕事・交渉・取引−この状況で謙虚に反省をしてみよう。計画に甘さはないか。主張は通じているか。一から出直すことも考えよ。」「愛情・縁談・恋愛−誰にもいえない悲しみがある。悪条件が重なり合ってきたが希望は捨てないで。縁談はまとまりにくい。」「健康・病気・療養−健康状態の立て直しをはかろう。暮しのリズム不規則ではないか。食生活はどうか。病気は警戒を要する。」「学業・技芸・試験−基礎になる部分がどこか欠けてはいないか。真剣に自分の実力をいま直ぐ点検してみよ。まだ間に合う。」、さすが小吉、大吉よりは厳しい。ちなみに、「このおみくじをひいた人は、自分の必要とする項目をよく読むこと。吉なれば更に幸を増し、たとえ凶なりとも信心深ければその身に吉が授けられます。」という注意書きがあった。捉え方次第なんやね。さて、神社の木の枝に結ばずに持って帰ってきたおみくじを公開したわけですが、効力や、いかに。


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