2004年4月分のつれづれです。


2004年4月30日(金)のつれづれ
ちょっと嬉しいことが。自分の実家がある地域の方言のルーツがブルガリア語かも?(そんなことはないんでしょうけど)大体毎朝行っている写真家のおばちゃんと、写真を見ながら話をしてて、木に張り紙がしてある写真のところで、聞き覚えのある単語が。「ガバリ」と聞こえました。正確には「ガブァリ」で、複数形なので、単数にすると「ガブァル」。それ何、と聞いてみると、まさにあの張り紙を留めるピンのことでした。一般的には「画鋲」ですけど、自分は「がばり」って言ってました。謎のブルガリア人が、昔々、岐阜の片田舎にフラッとやって来て、これは「ガバリ」というんだ、はっはっはぁ、と去って行った図が頭の中で妄想され…いやいや、そんなことはないです(笑)。ちなみに、辞書を引くと、「ガブァル」には「画鋲」的な意味はなく、「ガブァルチェ」に「びょう」という意味がありました。英語では「tack」。たまに自分のハンドルとして使っている単語です。これも奇妙なつながり。

2004年4月22日(木)のつれづれ
良くない癖。単語を書いている時に思ったのが「活字になってないと安心しない」ということ。人から意味など聞いて、なるほど、そういうことか、と納得しているにもかかわらず、サイトに載せる時はいちいち辞書などを調べなおす。もう間違いない、これしかない、という簡単な単語でも、いちいち調べる。そして、自分の思った通りの字が書いてあると安心する。教えてくれた人を信用していないわけではなく、自分の中でも納得を得るため?とにかく、この性格のおかげで、2度手間、3度手間になることがよくある。更にたちが悪いのは、手間をかけているにもかかわらず(無駄な手間ではあるけれど)、一向に単語を覚える気配がないということ。調べて、見つけた時点でホッとしてしまうのだろう、すぐに忘れてしまう。ということで、語学力が上達しない原因の1つはおそらくこんなところにもあるのだろう、と考えられる。

2004年4月18日(日)のつれづれ
明日19日、新月です。順調に心身共に荒れてきているような気が(笑)。土日、遊びすぎたのもあるんでしょうけど、それにしても体がだるすぎですね。そういう状態を受けてか、精神的にも「やる気」のなさが強く出てきている気がします。今週くらいは、早めに寝るように心掛けてみるかな。疲れがたまっていると、何もできなくなってしまうので。

2004年4月5日(月)のつれづれ
現実を見ているつもりで、見ていない気がする。見ようとしているフリをしているだけで、目をそむけている気がする。道端で、物乞いする母子、現実。街角のゴミ箱あさりをする父子、現実。人が集まる場所でお金をくれと寄ってくる子供、現実。NATO加盟、EU加盟、データベース…、そんなことより前に、この国には取り組まねばならない問題を抱えている気がする。かといって、自分にはどうすることもできない。自分にできることを、自分のできる範囲でやるだけ。切ない。

2004年4月1日(木)のつれづれ
先週ちょっとアレだった状態の原因を考えてみた。下らない予想ではあるが、「月のリズム」。月齢を見てみると、21日が新月。月の満ち欠けが人間の体のリズムに影響を及ぼしている、という話はよく聞くので、あながち見当違いの考えではないと思うが。ちなみに、月齢を調べたサイトはここ。かなりマニアックなページ。今月の新月は19日らしいので、どうなるのか、今からちょっと楽しみ。もっとも、月の満ち欠けが全てではないはずなので、その他の要因についても注意したいと思う。


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