2004年3月分のつれづれです。
2004年3月23日(火)のつれづれ
漢字のことを調べていたら、なるほど、と思う文章をみつけた。「漢字は1字1字が、発音を持つ表音記号ですし、意味を持つ表意記号でもあります。」という説明。「文字」としてとらえるのではなく、「記号」としてとらえると、音と意味を持つ記号、ということになる。アルファベットには、音はあるけど、意味はないよね、多分。組み合わせて、単語を作って、初めて意味を持つ。その点は、平仮名や片仮名と同じ。まぁ、それでも合わせて100以上あるんだけど。漢字は、たった1文字で音も意味も持っている。ちょっと調べたら、漢字の総数は約18万語、あるいはそれ以上で数え切れない、とあった。もっとも、全く同じ音と意味を持っている異形体(こういうんだっけ?)が沢山あるので、それを省いても数万語はあるだろう。その中で、普段何も考えずに使っている漢字がどれくらいあるのか知らないが(人にもよると思うし)、平仮名・片仮名と合わせて、どんなに少なく見積もっても1000くらいの文字を操っているのが日本人ではなかろうか。文字の「意味」を考え、適材適所で文字を配置し、会話や文章を作っていく。日本語は、やっぱり日本人らしい言語だと、なんとなく思ってしまった。ちなみに、一番最初に出した説明文、漢字の説明をする時に使えそうかな、と思ったんだけど、誰かトランスレートしてくれないかなぁ(笑)。
2004年3月20日(土)のつれづれ
「暗い」もトリガーかなぁ。タイミングもあるんだろうけど。理由の有無にかかわらず、凹んでる時に言われると、こたえるよね。図星なだけに。言った人は、別に悪くないんだよね、思ったことを言っただけだから。本当のことだから。昔に比べたら、だいぶ良くなったんだけどね。こういうことをいちいち気にしているようでは、まだまだ根暗だよ。さて、寝て回復するといいな。
2004年3月4日(木)のつれづれ
毎回毎回、落ち込んでは復活し、落ち込んでは復活し、の際に、同じことを考え、ここにも何回か書いていると思うけど、ようは「割り切ること」ですね。うだうだ考える前に、自分ができる許容量というのがあるわけだから、それを越えて何かをするなんて、まず無理、できることをできることからやるしかない。自分ができる、と思ったことを、不器用にこなしていくしかない。スマートになんて、できなくていい。何か「やった」と自分で思えれば。ストレスでつぶれてしまってはどうしようもないから、そうならないための、処方箋。
2004年3月3日(水)のつれづれ
自分は何故ここに居るのだろう。何をするために、ここに居るのだろう。何ができるから、ここに居るのだろう。何をしなくてはいけないから、ここに居るのだろう。存在理由がわからない。存在価値がわからない。自分の考えをしっかり持っている人と話をすると、いつも感じる疎外感、閉塞感。真面目に生きている人との対比、そして自己嫌悪。デキる人に対する、劣等感。これら全てからくる、マイナス志向、堂々巡りの悪循環。こんなこと書いてる暇あったら、なんとかしろよ、と自分でも思う。結局は、逃げの口実。逃げ切れなくなったら、何とかするんだろう。その場限りの、一時凌ぎで。いつもそんな風だから、成長しない。そして、自分が悪いのに、自己否定に走る。また悪循環。どこかで、この鎖を断ち切らないと、何も変わらない。変わらないどころか、悪い方に向かう。行き着く先は、どこだろう。
今月のつれづれへ
|
過去のつれづれ一覧へ
|
目次へ