2003年8月分のつれづれです。


2003年8月27日(水)のつれづれ
昨日で研修が終わって、実家に帰る新幹線を待っているホームで書いています。しばらく仙台に来ることもないでしょう。先月に引き続き「ありがとう」という気持ちです。あっという間の1ヶ月でした。やらなきゃいけないことがいっぱいあったのに、さっぱりできませんでした。いつものことです。後回し、後回しにして、結局「できない」あるいは「まわりに迷惑をかける」。たち悪いです。で、どうにもならなくなって、勝手にヘコんで、またまわりを嫌な気持ちにさせる。最低です。そう思ってるのなら、なんとかしろよ、という話ですが、最低男はそこも最低で、改善の余地がない。と、ここまで書いて、車内に乗り込みます。そうそう、最低男の話。最低男は、自分に「最低男」という称号を与えることによって、・・・隣りの人にかまぼこもらっちゃいました。うまいうまい。称号の話ですよね、レッテルをはると、変な安心感があるんですよね。結局は「逃げ」です。つらい現実から逃げる口実。現実をつらくしているのは、誰でもない自分なのに、それを認めようとせず、見なかったことにして、自分を「被害者」にすることで安心する。むしろ「加害者」なのに。・・・と、ここまで書いて、ふと「何の為に自分はこの愚痴をHPにアップしようとしているんだ?」と思った。書くことによって自分の心の内を確認できるから?書くことで気が紛れるから?読んでくれる人に「自分」という人間を知って欲しいから?ストレスのはけ口?書く時々によって、心理状態が違うだろうから、いろんな理由が混ざってるんだと思う。・・・眠くて眠ってしまった。東海道新幹線に乗り換えて、と。眠ったら、色々考えていたことが吹っ飛んでしまった。ま、もともとが「自己満足サイト」だから、何を書こうが誰が見てようがあまり意識してないのよね。また「書きたい」状況になったら書くことにします。

2003年8月11日(月)のつれづれ
よかったー、出てきたよー。というわけで、8月5日の花火大会の時になくした運転免許証が出て来ました。座って花火を見てた時に、多分落としたんでしょうね。ホテルに帰ってから気付いて、慌てて会場近くの交番に電話して、紛失届を出しました(電話でOKらしい)。で、次の日、中央署に受理番号を確認してくれ、とのことだったので、朝一で電話したら、まだ書類があがってきてないとのこと。その日はそれ以降電話するのを忘れていて、次の日、番号の確認が取れました。web見てても、紛失届出してれば、悪用されても大丈夫、と書いてあったので、軽い気持ちで放置。夜、親に電話した時に、免許をなくした話をしたら、えらい剣幕で怒られて、すぐに書類そのものを確認して来い、と言われて中央署に足を運びました。窓口の人にかなり怪訝な顔をされながらも、一応確認、あとは何事もないことを祈ります。と、金曜日だったかな、妹からのメールの中に、中央署から「免許入れ」が届けられた、との連絡(葉書)が入った旨の内容が。おぉっ、出てきたんかー、でも「免許入れ」って微妙やなー、と思い、半分期待、半分諦めの心境です。連絡があった葉書と、身分証明書とハンコがあれば返してもらえるということらしいので、その葉書を送ってもらうことにしたんですが、人に聞いたら、そんな葉書はいらん、ということだったので、今日行ってきました。中央署の会計課(落し物・拾い物担当はここらしい)に、朝出向き、受け取りの書類に記入・押印、パスポートを見せて、「免許入れ」を受け取ります。中を見てみると・・・ありましたー。ちゃんと免許も入ってるー。バスカードも切手もレンタカー会員証もそのままだー。心ある人に拾われたみたいで、本当に良かったです。あとは、手元を離れてた期間に悪用されてないことを祈るばかりです。

2003年8月3日(日)のつれづれ
新幹線の中で、JICAの資料を読んでいて、段々不安になってきたので、つれづれの下書きに逃げることにした。やっぱりつれづれを書く時は、良きにつけ悪しきにつけ、精神状態が安定してないらしい。表面上は「どーにかなるんじゃないのー?」と強がっているが(いや、強がりというよりは余裕の構えか?)、よく知らない環境に飛び込んで行くという事は、その準備だけで内心ドキドキなのである。今回、特に「実家」という甘い蜜を10日も吸い続けたので、なおさらかも知れない。ということで、関係者各位様、いつも準備・片付けがはかどらないのは、心の動揺の表れ、ということでご理解をお願いします(言い訳)。閑話休題。明日から始まる技術補完研修、一番不安なのが「向こうで必要な技術が本当に補完できるのか」ということ。実務2年必要な派遣先に、DBが良くわからない人間が20日間の研修(実際にDB関係の研修を受けるのはその内の数日)で行っても良いものかどうか。現地の技術レベルがどれほどのものか、さっぱりわからないのでなんともいえないのだが。あと、ボディーブローのように地道に効いてくる不安要素としては、生活全般。非常に下らない事だけど、研修に行く格好はこれで大丈夫なんかいな、とか洗濯はいつどこですればいいんや、とか服足りるんか、とかメシはどうしよう、などなど。気にしだすとキリがないので、下らない事はなるべく考えないようにはしているが・・・。やらなきゃいけないというプレッシャーが不安を呼んでいるものもある(これを先に書くべきやね)。9月からの訓練のための事前学習。ブルガリア語の基礎の基礎の習得、JICAを取り巻く環境の理解、etc.更に、訓練のための体力作り。これは、急にジョギングを始めて、足を痛めた(<---おマヌケ)。健康管理にも気を配らないといけない(と思いつつ、いつも暴飲暴食気味)。その他、様々な書類等の手続き(これは不安というより面倒)。年金がどーだとか、保険がどーだとか、口座がどーだとか、あーもう面倒臭い。でも、これやっとかないと、あとでもっと面倒なことになるんだろうから、やっとかないとねー。・・・つれづれ書き殴ったら、だいぶ気が楽になりました(笑)。間もなく東京、仙台までは、心置きなく寝られます(爆)。


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