3月のデジ1
2001年3月30日(金)のデジ1
今日は雪で、現場に出ずに社内で仕事だったので、昼休みにゆったり勉強ができた。基礎科目の電子回路の続き。
- サーミスタは一般的に負の温度係数のものがよく使われる。
- VBEはベースバイアス電源と等しい→IB-VBE特性図からIBを求める→IC-IB特性図からICを求める→負荷抵抗RCによる電圧降下を求める→VCEを求める。
- ベース接地形トランジスタ増幅回路の各電流の関係と電流増幅率αは、IE=IB+IC,α=IC/IE
この2式を連立して変形すると、エミッタ接地形の電流増幅率β(=IC/IB)となり、IEとICを代入してβを求める。
- バリスタは、電圧-電流特性が非直線的な変化を示す非直線抵抗素子→過電圧の抑制
2001年3月29日(木)のデジ1
昼休み中に基礎科目の電子回路に手をつける。トランジスタ回路、すっかり忘れてる・・・。
- バイアス電圧が出力にかかわらず一定→固定バイアス方式
- 「動作点を負荷線の中央に置く」→IC/VBEグラフに斜線を引き、ICを求める。→IC/IBグラフからIB、IB/VBEグラフからVBEを求める。→V-VBEからRBの電圧VBを求め、IBとVBからベースバイアス抵抗RBを求める
- 電力利得最大→エミッタ接地増幅回路
- サーミスタは一般に「負の温度係数」のものがよく使われる
- 電流帰還バイアス方式トランジスタ回路のREはVE/{(1+β)IB}(VBE:B-E間のバイアス電圧、β:直流電流増幅率)
- IE=IB+IC,β=IC/IB(エミッタ接地)
2001年3月28日(水)のデジ1
仕事の合間の昼休みに問題集の基礎の電気回路を終わらせる。
- 磁束Φは磁気抵抗Rに反比例する。
- 力率cosθは有効電力÷皮相電力→実軸が有効電力P、虚軸が無効電力Qの直角三角形を考えると皮相電力Sは斜辺となり S2=P2+Q2、cosθ=S/P
- オームの法則の「うっかり」に気をつけること
- 平行に置かれた2本の電線に、反対方向の電流→反発/同じ方向の電流→吸引
- 力率の計算(コイルとコンデンサ、両方同じ要領で解く)→三平方の定理
- コンデンサの並列・直列回路の解き方(電圧配分)
- 磁界の強さ H[A/m]→H本の磁力線/m2
2001年3月27日(火)のデジ1
・・・眠い。飲みに行った後でやるもんじゃないな・・・。とりあえず、一日坊主になるのは嫌だったので、無理矢理1ページくらい問題をやる。相変わらず基礎の電気回路。
- オームの法則、わかっているけど詰めが甘い。
- 力率cosθを1にするということは、ILとICを逆向きにすればよい(Isinθ)。
2001年3月26日(月)のデジ1
昼休みと夜、基礎の電気回路を少しかじる。大学でやったことばかりなのに、きれいに忘れている。
- 合成インピーダンスは三平方の定理
- 時定数τ=CR
- 力率=有効電力÷皮相電力
- キルヒホッフの法則(閉路電流)
- RLC並列回路の解き方
- 電磁誘導によって生じるのは起電力
眠くなってきたので、今日はここまで。