野菜が主役の料理
- 肉じゃが(お手軽バージョン)
- 材料
- ジャガイモ(普通サイズ4個)
- こんにゃく
- 豚ひき肉
- にんじん
- 玉ねぎ
- しょうゆ(適量)
- コショウ(少々)
- 本ダシ(少々)
- 水
- 作り方
- ジャガイモをたわしで洗い、皿にのせて、ラップをかけて、レンジで10分温める。
- 温まったジャガイモをさまし、半分に切って皮をむき、さらに半分に切る。
- こんにゃくをなべでからいりし、ひき肉・にんじんなどを入れ、炒める。
- 頃合いを見計らい、玉ねぎを入れ、しょうゆで味付けし、コショウ・本ダシで味を調える。
- 水をひたひたにし、ジャガイモを入れて、少し煮る。
- 適当なところで火を止めて出来上がり。
- コツ
- 材料の分量が書いてないのは、大体で用意して下さい。
- こんにゃくは、なくても一応それっぽくなります。
- しょうゆの味が微妙だったかなぁ…味付けはお好きなようにアレンジして下さい。
- ムサカ(ブルガリア風ジャガイモのオーブン焼き) (ワード文書のレシピ)
- 材料(約5人分)
- ジャガイモ(中5個くらい)
- タマネギ(中1個)
- 豚ひき肉(約150g)
- トマト(中1個、またはトマトジュース半カップ、またはカットトマト缶詰)
- 香料(タイムを少々)
- タマゴ(大1個)
- ヨーグルト(約100g)
- 塩、コショウ、サラダ油、水(それぞれ適量)
- 作り方
- ジャガイモを1cm角に切り、軽く水にひたしたら、ざるにとり、水を切る。
- タマネギをみじん切りにし、油で炒める(塩を少々ふりかけても良い)。
- タマネギが透き通ったら、ひき肉を加えて、さらに炒める。
- 肉に火が通ったら、ジャガイモを入れる。
- 少し炒めたら、トマト(細かく切ったもの)と香料を入れ、塩・コショウで味を調える。
- 水を回し入れ(ひたひたよりも少なく)、ジャガイモが軟らかくなるまで煮る。
- 煮えたら、油を塗った耐熱皿(四角いバット)に入れる。
- タマゴとヨーグルトを混ぜたものを少しずつかけ、200度に暖めておいたオーブンで15分くらい焼く。
- 焼き色がついたらできあがり。
- コツ
- タマネギを炒める時は、油を少し多めにすると良いかも知れません。
- 香料のタイムは、結構匂いがきついですが、多めに入れたほうがブルガリアっぽい味になります。
- 耐熱皿(四角いバット)は、深いほうが良いです。浅くてもできなくはないですが…。
- オーブンの余熱は、性能にもよりますが、7〜8分は見ておいたほうが良いと思います。
- ピーマンのご飯詰め
- 材料
- ピーマン
- トマト(またはトマトブイヨン)
- 肉(ひき肉など)
- 玉ねぎ
- 米
- 塩・コショウ
- 水
- 油
- 作り方
- ピーマンのへたと種を取り、洗う。
- トマト、肉、玉ねぎ、米など、中に入れたい材料を炒める(米も生のまま)。
- 塩・コショウなど、お好みの調味料で、濃い目に味を付ける。
- 適度に炒まったら、水を入れて、煮る。
- 適度に煮えたら(まだ米に芯があっても大丈夫)ピーマンに入れる。
- 耐熱トレーに並べて、油適量と水200ccくらいを入れる(味付けにブイヨン少々入れてもよい)。
- オーブンの上下両方のヒータを使い、150度くらいで、棚を最初下に置いて熱する。
- それっぽくなってきたら、棚を真ん中に戻して熱する。
- それっぽくなったら、できあがり。
- コツ
- 分量がまるっきり書いてませんが、ピーマンのキャパシティと詰め物の量を考えて調理して下さい。
- 炒める時、肉に油分があるし、野菜に水分があるから、特に油を敷かなくても大丈夫だと思います。
- 煮る時の水は少なめでいいかも…おそらく水分が飛んだ時がピーマンに入れ時なので、水が多いと時間がかかる…。
- ピーマンに詰める際、少し余裕をもたせたほうが吉。米が膨らむので、ぎりぎりだとあふれてきます。
- オーブンで焼く時、ピーマンの表面に軽く焦げ目ができるくらいが頃合だと思います。
- レンズマメのスープ
- 材料
- レンズマメ 片手2杯分
- 玉ねぎ、人参、トマト、ジャガイモ 各1個
- 水
- 赤コショウ、バター、塩 適量
- 作り方
- レンズマメを洗う。
- 鍋に半分より少し多めに水を入れる。
- 玉ねぎ、人参、トマトを適当な大きさに切り、ジャガイモは皮をむいて丸ごと入れる。
- 火にかけて、ひたすら煮る。
- 水が飛んでなくなってきたら、足す。
- ジャガイモが煮えたら、形がなくなるまでつぶす。
- 赤コショウとバター適量をフライパンで炒めたものを鍋に入れる。
- 塩を入れて味を整えて、できあがり。
- コツ
- ジャガイモは、先に、ある程度ゆでておいても良いかも知れません。大きいとなかなか煮えないので。
- 赤コショウ…家にある、赤だか黒だか白だか何だかわかんないコショウがミックスになったものを適当に使ってみました。
- 砕いて細かくしたものをバターみたいなもので炒めたんですが…粒のままのほうがいいのかな…?
- 調味料関係は、味を見ながら適量入れたほうがよいでしょう。何も考えずにぶち込むと食べられなくなるかも…。
- 最初から水が多すぎたのか、注し水せずにできちゃいました。
- ギュヴェチェ(ブルガリアの壷焼き料理)
- 材料
- 野菜何でも好きなもの
- 肉類何でも好きなもの
- ベーコン・ハムなど何でも
- 黒コショウ2・3粒(なければ粉末適量)
- カシュカヴァル(羊乳チーズ[黄色いチーズ])
- 卵1個
- 作り方
- オーブンを加熱(200度から300度)している間に、材料を切る。
- 耐熱小土鍋(オーブンに入れても割れないもの)に、野菜・肉類・ベーコン・ハムなどを入れる。
- 黒コショウを入れる。
- カシュカヴァルをのせる。
- フタをして十分温まったオーブンに入れる(20分から30分)。
- オーブンの温度と時間を加減しながら、何やら良い匂いがしてきたら、卵を落とす。
- 少し蒸らしてできあがり。
- コツ
- 余熱なしでもできなくはないですが、その場合、時間は長めに。オーブンの温度が低い場合も、同じく時間は長めに。
- 自分が作った時は、300度で十分オーブンを温め、鍋を入れて20分、卵を落として5分で美味しくできました。
- タイミングは経験です。あとは何も難しくないです。好きなもの、食べたいものを適当に放り込むだけです。
- 野菜スープ
- 材料
- じゃがいも
- 人参
- 玉ねぎ
- キャベツ
- その他野菜何でも
- 固形のスープの素(コンソメみたいなやつ)
- 作り方
- 野菜を適当な大きさに切る。
- 材料が柔らかくなるまで茹でる。
- スープの素を入れる。
- 味見をして、大丈夫そうだったらできあがり。
- コツ
- 野菜をとるように、と教えてもらったものを何となく作ってみました。何となく煮てると出来上がるので、野菜が足らないと思った時に作るとよいと思います。
- 煮る時に、水は多めの方がよいかも知れません。野菜(特にキャベツ)がもっと縮むかと思ったら全然でした。
- 味が物足りない時は…何か調味料とかを足すんだろうなぁ…よくわからないので、試したい人は色々試して下さい。
- 野菜煮つけ
- 材料
- 野菜(なんでもよい、青菜があるとよい)
- 肉
- 砂糖
- 醤油
- 作り方
- 野菜と肉を、砂糖・醤油味で煮る。
- ひたすら煮る。
- 具材がやわらかくなったらできあがり。
- コツ
- 何も難しいことを考えずに、ただ煮るだけです。コツも何もありません。
- ジャガイモとベーコンソテー
- 材料
- ジャガイモ
- ベーコン(あるいはウィンナー)
- 塩
- こしょう
- 作り方
- ジャガイモを千切りにし、水にさらす。
- 水にさらしたジャガイモをさっと茹でる。
- ベーコン(あるいはウィンナー)を2cm位に切る。
- 茹でたジャガイモの水分をざるなどで切る。
- ベーコン(あるいはウィンナー)をいもと一緒に炒め、塩・こしょうを振る。
- じゃがいもが柔らかくなったらできあがり。
- コツ
- 千切りがどういう切り方なのかわからず、適当に切ってみましたが、それっぽいのができました。
- 水にさらしたジャガイモを茹でる時、多分水はかえた方がいいと思います。
- 使った肉がベーコンじゃなくて多分ハムだったと思うんですが、元々味がついているものを使う時は調味料を少なめにした方がよいと思います。
- じゃがいもが柔らかくなったかどうか確かめるために食べようとすると「ガリッ」とショッキングな音がしたりしますので、道具を使った方がよいと思います。
- オニオンリング
- 材料
- たまねぎ
- 小麦粉
- コーンスターチ(または片栗粉)
- 塩
- コショウ
- 作り方
- たまねぎを輪切りにしてばらし、軽く小麦粉をふる。
- ボウルに、小麦粉・コーンスターチ同量、塩、コショウ適量を入れ、水を加えて固めの衣を作る。
- 輪切りにしたたまねぎに衣を付けて、油であげる。
- 狐色になったら出来上がり。お好みに合わせてケチャップ・マスタードを付けて召し上がれ。
- コツ
- 衣の作り方がポイントのようです。
- たまねぎ丸ごと1個を使うと、かなりの量のオニオンリングができます。数人で食べるのであれば丸ごと使ってもいいですが、1人で試しに作ってみる時は半分くらいにしておいた方が無難だと思います。
- 粉ふき芋
- 材料
- 作り方
- じゃがいもの皮をむいて適当な大きさに切る。
- 切った芋を、塩を少々加えた水に入れて煮る。
- 火がとおってやわらかくなったら、ざるにあけて水を切る。
- 塩、コショウを振って、空煎りして出来上がり。
- コツ
- やわらかくなったかどうかを見る時は、一番大きい芋に箸を刺してみるべきでしょう。
- 空煎りする時は、蓋をしてコロコロ。コショウは振りすぎないよう注意。
- にんにく蒸し
- 材料
- 作り方
- にんにくを電子レンジにいれ、1個あたり1分くらい加熱する。
- 「シューッ」と空気が抜けるような音がしたら、レンジを止めて、にんにくを取り出す。
- 皮をむいて、できあがり。
- コツ
- 加熱しすぎると、爆発します。レンジの掃除が大変ですので、頃合いを見計らって止めましょう。
- くせがなく、あっさりしていて、においもあまりありません。お好みに合わせて、しょうゆなどをつけてどうぞ。
- しょうが湯
- 材料
- 作り方
- しょうがを刻んだものか、すりおろしたものをなべに入れ、水を適量入れて煮立てる。
- 適度に煮立ったところで、火を止め、砂糖とはちみつを入れたカップに注ぐ。
- よくかき混ぜてできあがり。
- コツ
- 材料が適量ばかりなのは、本からの抜粋ではなく人から教えてもらったものだから。濃い目のがよければ多めに、薄めのがよければ少なめに、程度の目安でいいと思います。
- はちみつはお好みで。甘いのがそれほど好きでない場合、入れない方がいいかも。
- 風邪、特にのどにきく、と教えられたものです。風邪気味の方、お試しあれ。
- かぼちゃの甘煮
- 材料
- かぼちゃ500g
- 塩小さじ1
- 砂糖大さじ5
- みりん大さじ2
- うす口しょうゆ少々
- だし汁600〜800cc
- 作り方
- かぼちゃを洗って3〜4cm幅のくし型に切り、種とワタを取り除いて3つくらいに切り分ける。
- ところどころ薄く皮をむいて、面を取る。
- かぼちゃを鍋に入れ、塩をふって軽くもみ、10分くらいそのままおいて身をしめる。
- かぼちゃにかぶるくらいのだし汁を入れて火にかけ、煮立ってきたら砂糖を加えて落としぶたをし、中火にして煮る。
- やわらかくなったら味をみて、仕上げにみりんとうす口しょうゆを落とす。
- 身がくずれる前に火を止めてできあがり。
- コツ
- くし型切りとは、丸い形の材料を、縦2つに割り、それをさらに2〜4つに端から切って、くし型に切ることです。かぼちゃを切るときは力がいるので、勢いあまって手を切らないように注意。
- 身をしめる塩をふりすぎるとできあがりが辛くなるので、ほんの気持ち程度でいいと思います。
- だし汁は、だしの素を適量水に溶かしたものをいつも使ってます。かぼちゃが隠れなかったら、適当に水を足してます。
- 砂糖を入れすぎると、ただでさえ甘いかぼちゃがさらに甘くなり、食べられなくなります。味を見ながら加えましょう。
- みりんは材料の照りを出すものです。しょうゆは味を調えるものです。どちらも入れすぎないのがこつ。特に、うす口じゃないしょうゆを使うときはごく微量でいいと思います。